日本航空(JAL)は2018年5月29日(火)、4月に「JAL Innovation Lab」を開設したと発表しました。このラボは、社内外の知見を活かして新しい付加価値やビジネスを創出する「オープンイノベーション」の活動拠点として利用します。
約500平方メートルあるラボには、「アイデアを発想するエリア」、3Dプリンター揃えたクラフトルームやキッチンスペースが備わった「プロトタイプの制作スペース」、空港や機内などをイメージした空間の「プロトタイプを並べて検証するエリア」があります。会員は、このエリアを活用し、アイディアを素早く形にして、立案から検証までの過程を一貫して行うことができます。
また、100社以上の外部パートナーと協働し、人財と外部からのテクノロジーを融合させ、自由に発想することで、新たなサービスを実現するとしています。詳しくは、JALのウェブサイトを参照ください。