AFI KLM、春秋航空とコンポーネント契約を締結 上海施設で支援

AFI KLM、春秋航空とコンポーネント契約を締結 上海施設で支援

ニュース画像 1枚目:春秋航空 A320
© AIRBUS S.A.S.
春秋航空 A320

エールフランス・インダストリズ・KLM・エンジニアリング&メンテナンス(AFI KLM E&M)は2018年5月31日(木)、中国の関連会社が春秋航空と長期のコンポーネント契約を締結したと発表しました。対象機種はA320で、幅広いコンポーネント、アビオニクス関連を含む支援となります。

春秋航空は現在、A320を78機保有しており、この機材の運航最適化を目的として、AFI KLM E&Mの上海施設を使い、メンテナンスの支援体制を強化します。AFI KLM E&Mの上海施設は上海の虹橋、浦東の両空港に所在します。

AFI KLM E&Mの中国拠点は、2013年11月に中国の民用航空局(CAAC)の認可を取得し、2015年にEASA Part 145、2017年にFAA 145の修理認証を取得しています。対応機種は、A320、A330、737で、現在は777、787、A350も対応を進めています。

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