大韓航空、米軍のF-15改修機を初デリバリー

大韓航空、米軍のF-15改修機を初デリバリー

大韓航空は、2011年9月に4億ドルで受注したアメリカ空軍F-15イーグルの配線改修(rewired)工事を終えた最初の機体をデリバリーし、新たにアメリカ陸軍ヘリコプターを保守する1800万ドルの契約を勝ち取ったと、航空専門誌のフライトグローバル(Flightglobal)が2012年4月3日に伝えています。

大韓航空はアジア太平洋地域に展開する約60機のF-15の配線改修工事を受注しており、2016年までに完了します。そして、ヘリコプターの保守契約はAH-64Dアパッチ、CH-47チヌーク、UH-60ブラックホークなどの機種が含まれています。

これらの作業は大韓航空のプサン・テックセンターで実施されます。

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