香港航空は2018年10月28日(日)から、香港/ゴールドコースト/ケアンズ線を運休します。オーストラリア市場におけるビジネス戦略の変更によるものと、ケアンズ空港が発表しています。
同路線は現在、香港/ゴールドコースト/ケアンズ/香港の順で三角運航を行っており、ケアンズ発着で水、金、日の週3便で運航されています。
ケアンズ空港によると、同路線の利用者の約半分がケアンズで降機していました。同空港は、香港航空の撤退後も、キャセイパシフィック航空で香港からケアンズに接続できるほか、2017年12月に中国南方航空が広州/ケアンズ線、海南航空が深圳/ケアンズ線に就航しており、中国本土からも接続できると説明しています。詳しくは、香港航空、ケアンズ空港のウェブサイトを参照ください。