統合幕僚監部は2018年6月6日(水)、アフリカのソマリア沖・アデン湾の海賊対処に派遣する海賊対処行動支援隊の交代について、2018年6月18日(月)から8月上旬にかけて実施すると発表しました。
新たに派遣する第10次派遣海賊対処行動支援隊要員は、陸上自衛隊中央即応連隊、海上自衛隊航空集団を基幹とする人員です。
業務の継続性を考慮し、交代要員は6月中旬から3波に分けて出国し、出国隊の第1波は6月18日(月)に成田空港から民間の定期便で出国、第2波と第3波は7月下旬から8月上旬に出国します。
また、9次隊要員は6月29日(金)に民間の定期便で羽田空港に帰国、第2波は8月上旬に帰国します。詳しくは、統合幕僚監部のウェブサイトを参照ください。