全日空商事、横浜市立大学と「産学連携に関する基本協定書」を締結

全日空商事、横浜市立大学と「産学連携に関する基本協定書」を締結

ANAグループの全日空商事は2018年6月14日(木)、横浜市立大学と「産学連携に関する基本協定書」を締結しました。この連携協定は、データサイエンスの知見を活用し、学生教育と社会連携の推進を目的としています。

横浜市立大学は、2018年4月にデータサイエンス学部を開設し、ビッグデータから新たな価値を生み出すデータサイエンス人材の育成に取り組んでおり、全日空商事はデータサイエンスの知見を積極的に活用したいとの考えから、この協定締結に至りました。

この協定では、双方が持つ人的・情報資源やノウハウとの相乗効果を期待し、人材交流を通じた人材育成を行います。具体的には、「データサイエンスセミナー」を実施し、横浜市立大学データサイエンス学部1年生を中心として全学部の学生を対象に、全日空商事の社員が講演を行い、データサイエンス学部3年生をインターンシップで受け入れます。

また、研究シーズとニーズのマッチングに基づくさまざまな共同研究を展開し、将来的には、データサイエンスの知見を活かした商品・サービスの提供を目指しています。詳しくは、全日空商事のウェブサイトを参照ください。

メニューを開く