AviaAMリーシング、初の777-300ERをアエロフロートにリース

AviaAMリーシング、初の777-300ERをアエロフロートにリース

リトアニアの航空機リース会社、AviaAMリーシングは2018年6月4日(月)、ロシアのアエロフロートに777-300ERを1機、リースしたと発表しました。リースした機体は製造番号(msn)「65307」で、機体番号(レジ)「VP-BHA」として登録されています。アエロフロートの777-300ERは17機目で、この機体の愛称にロシアの作曲家にちなみ「アレクサンドル・スクリャービン(Aleksandr Scriabin)」と命名しています。

この機体は、AviaAMリーシングにとって初めてとなる777-300ERで、12年間のオペレーティング・リース契約に基づき、アエロフロートにリースされています。

アエロフロートの777-300ERは、ビジネス30席、プレミアムエコノミー48席、エコノミー324席、計402席の仕様です。同社はAviaAMリーシングのほか、ステート・トランスポート・リーシング・カンパニーや、VEBリーシングからも777-300ERをリースで導入しています。

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