中東、北アフリカを中心とする格安航空会社(LCC)のエア・アラビアは2018年7月3日(火)、A320新造機を2機受領しました。エア・アラビアとしては保有機40機超、モロッコ、エジプト、ヨルダンのエア・アラビア・グループでは51機となっています。エア・アラビアは2018年に導入予定のA320の受領はこれで完了しました。
エア・アラビアは2018年、12路線を新たに開設しており、保有機の機齢もおよそ4.5年と若く、利用者に目的地の幅と快適な機材の提供と大きな価値を引き続き提供できるとの考えです。
なお、エア・アラビアはA321neo LRを2019年はじめに受領する予定です。これにより、航続距離の長い機材でより目的地を拡大でき、あるいは需要の多い路線へ投入することが可能になります。