陸自、大雨で災害派遣 第13飛行隊や中部方面航空隊が航空機を派遣

陸自、大雨で災害派遣 第13飛行隊や中部方面航空隊が航空機を派遣

台風7号とその前線などによる大雨に伴い、西日本を中心に被害が発生しています。これに国土交通省、防衛省、消防庁、警察庁などが対応に当たっています。このうち防衛省は2018年7月7日(土)現在、部隊を各地に派遣し、救助活動を支援しています。

広島県広島市、海田町、熊野町、東広島市、呉市、安津町には、防府駐屯地の第13飛行隊のUH-1とOH-6の1機ずつ、計2機が情報収集と救助活動にあたっています。陸上自衛隊第13旅団司令部、第46普通科連隊、 第47普通科連隊、第49普通科連隊が地上での対応に当たっています。

京都府綾部市では中部方面航空隊が八尾駐屯地から、UH-1を計2機、派遣しています。京都府舞鶴市には、海上自衛隊の舞鶴地方総監が対応しています。

このほか、京都市で第7普通科連隊、高知県安芸市で第50普通科連隊、北九州市の門司区、飯塚市、筑前町で第40普通科連隊、岡山県高梁市、苫田郡鏡町で第13特科隊、愛媛県松山市の怒和島で中部方面特科隊などで対応にあたっています。

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