日本航空(JAL)が羽田空港で展開する「JAL工場見学 SKY MUSEUM」の整備士体験コンテンツとして、2018年7月11日(水)から、一般の方が体験できるVRコンテンツが提供されます。
VR(バーチャルリアリティ)コンテンツのプラットフォームを提供するナーブが協力し、NTTドコモの「空間インターフェース」技術を活用した「MSSシステム」を新たに開発し、その実用化のための実証実験として提供されるVRコンテンツです。
「JAL工場見学 SKY MUSEUM」の整備士体験コンテンツでは、VR空間内に自分の手が現れ、映像内にある「?」を触ると、メッセージが開き、飛行機や整備に関するヒミツを知ることができるコンテンツとなっています。
見学者はVR機器を操作する感覚はなく、自然な感覚でVRコンテンツを楽しむことができるようになっていることから、没入感に浸りながら、整備士の業務をリアルで、自然かつ安全に体験できます。
なお、このコンテンツは実証試験として2カ月間展開する予定となっています。詳しくはナーブのウェブサイトを参照ください。