嘉手納のF-22とF-15、台風8号からの緊急避難で横田に飛来

嘉手納のF-22とF-15、台風8号からの緊急避難で横田に飛来

アメリカ空軍は沖縄に接近する台風8号からの緊急避難措置として、2018年7月7日(土)以降の週末から嘉手納飛行場の戦闘機を横田飛行場に退避させています。防衛省北関東防衛局が、関係自治体に情報を提供しています。

移動された機体は、嘉手納基地に配備されているF-22の8機、F-15の18機、計26機です。滞在期間や離陸の予定などの詳細は、運用上の理由で公表していない旨の説明を受けています。

横田基地周辺市町基地対策連絡会は、これを受けて横田基地第374空輸航空団司令官に口頭で、戦闘機に関する情報を早期に提供や徹底した安全対策を講ずること、騒音などの環境への配慮を講ずること、横田基地周辺で訓練飛行を実施しないことを要請しています。

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