ロシア空軍Tu-95爆撃機、日本海と東シナ海を飛行 空自が対応

ロシア空軍Tu-95爆撃機、日本海と東シナ海を飛行 空自が対応

ニュース画像 1枚目:ロシア軍 Tu-95
© 航空自衛隊 / 統合幕僚監部
ロシア軍 Tu-95

防衛省統合幕僚監部は2018年7月13日(金)、ロシア空軍のTu-95爆撃機2機が日本海から東シナ海にかけて飛行したと発表しました。

この飛行に伴い、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進させ対応しています。同機は日本海から対馬海峡を抜けて東シナ海に向かい、再び対馬海峡を抜けて日本海に向かい隠岐方面を飛行しています。

ロシア空軍のTu-95は2月20日(火)に日本の太平洋側と日本海側の一部の飛行が確認されています。また、2017年8月23日(水)には、対馬と壱岐の間を抜け、沖縄本島と宮古島の間から太平洋へ向かい、紀伊半島沖を飛行、御蔵島と八丈島付近の間を通過し、北海道の太平洋上空を航行して周回した事案が確認されています。

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