エンブラエル、サンパウロ大学に研究センターを開設-客室の快適性の追求

エンブラエル、サンパウロ大学に研究センターを開設-客室の快適性の追求

エンブラエルはサンパウロ大学(University of São Paulo:USP)に2012年4月5日、コンフォート・エンジニアリング・センター(CEC)を開設しました。このCECは、カタルーニヤ大学(UFSC)、サンカルロス大学(UFScar)と共同で開発している「キャビン・コンフォート・プロジェクト」に利用、航空機の客室の快適性の研究に使います。

CECには、ERJ-170/190のE-Jet実物大の客室モックアップを2台設置。このうち1台は、客室の熱環境をテストでき、もう1台は30席が配置されてフライト中の機内環境を再現して、テストができます。

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