ヨーロッパの格安航空会社(LCC)、ライアンエアは2012年4月12日、イギリス、エディンバラ空港の発着便で8路線をさらに運休すると発表しました。以前にも運営するイギリス空港会社(BAA)との交渉がうまく進まない場合、運休するとしていましたが、さらに多くの路線で運休します。ライアンエアの試算では1年間に約50万人の旅客数が減るとしています。
10月末の冬ダイヤで運休する対象の路線は、ブラチスラバ、ブレーメン、フランクフルト、フエルテベントゥラ、ヨーテボリ、カウナス、ウッチ、ポズナン線の8路線です。発表済みのベルリン、マルメ、ムルシア、イビザ、タリンの5路線に加えて、合計13路線になります。