青森県の三沢空港に隣接する三沢航空科学館では2012年4月17日から6月下旬まで、旧日本海軍が使用した零式艦上戦闘機21型の実物大機を展示します。これは2011年12月に公開された映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」での撮影に使用するため、東映が制作した機体です。三沢航空科学館では零戦21型と、同じく復元された零戦52型をあわせて見学できる場所は、三沢のみとアピールしています。
また、零戦つながりでは1998年に小川原湖から引き揚げられた零戦実機のプロペラ、左主脚部があり、こちらの見学もあわせてできます。
なお、零戦21型は航空科学館格納庫見学になり、入館料とあわせて大人700円、高校生500円、小中学生は100円になります。詳しくは三沢航空科学館のウェブサイトを参照ください。