防衛省は2018年8月15日(水)、同日10時30分に鹿児島県口永良部島での噴火警戒レベル4の噴火警報発表を受け、陸上自衛隊と海上自衛隊が対応したと発表しました。
同日10時31分に、自治体や関係省庁と緊密に連携し情報収集に努め、災害派遣要請があった場合に備え、万全な準備態勢を確立すること、今後の状況の推移に応じ、適切な対応を実施するといった防衛大臣の指示が発出されました。
11時20分には、第12普通科連隊と鹿児島地方協力本部のLOが鹿児島県庁に向け駐屯地を出発し、鹿屋基地の第1航空群のP-3Cが1機、情報収集のため現地に前進しました。この対応に人員3名、車両2両、航空機1機を派遣しています。詳しくは、防衛省の発表資料を参照ください。