関西、那覇を拠点とする格安航空会社(LCC)のピーチは、2018年8月10日(金)から8月19日(日)までのお盆期間の利用実績を発表しました。
これによると、国内線は提供座席数が前年比111%の12万1,680席、旅客数は110%の11万3,031人で、利用率は前年から0.6ポイント減の92.9%でした。国際線は提供座席数が前年比102%の7万1,280席、旅客数は100%の6万6,003人、利用率は前年から2.0ポイント減の92.6%となりました。
国内線、国際線ともに関西、那覇、仙台、新千歳、成田発着を対象としており、国内線の下りのピークは8月11日(土)の95.9%、上りのピークは8月19日(日)の95.5%です。また、国際線ピークは日本発が8月12日(日)の96.6%、日本着は8月19日(日)の95.7%でした。
同社によると、8月1日(水)に就航した関西/釧路線を含め、北海道、東北、九州方面が特に好調で、国際線は、4月26日(木)に就航した那覇/高雄線をはじめ、台湾方面や香港方面を中心に、各路線ともに好調で、多くの便で満席となりました。詳しくは、ピーチのウェブサイトを参照ください。