台風19号・20号の影響、九州や島嶼部の路線に遅延・欠航などが発生

台風19号・20号の影響、九州や島嶼部の路線に遅延・欠航などが発生

台風19号(ソーリック)、台風20号(シマロン)の影響による遅延、欠航、条件付きが発生しています。台風19号は非常に強い勢力で、8月21日(火)12時40分現在、奄美大島の東およそ210キロメートルで、中心位置は北緯28度、東経131度35分にあり、西北西に時速20キロメートルで進んでいます。

この影響で、日本航空(JAL)、全日空(ANA)は8月21日(火)は種子島、屋久島、喜界島、奄美大島、徳之島、沖永良部、与論、北大東、南大東、鹿児島発着便に遅延、欠航などが予想されています。8月22日(水)は佐賀、北九州、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、対馬、五島福江、種子島、屋久島の九州各地の空港に影響が及びます。8月23日(木)も対馬、五島福江に影響が残る見通しです。

日本エアコミューターは8月21日(火)に鹿児島発着の屋久島、喜界島、沖永良部、奄美大島線などで計23便を欠航しています。

また、台風20号の影響で、日本航空(JAL)は8月23日(木)午後に四国地方、8月24日(金)に近畿・中国・四国地方と幅広い地域での影響を予想しており、利用者に注意を呼びかけています。

期日: 2018/08/21 〜 2018/08/24
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