日本航空(JAL)は2018年9月1日(土)から、成田発ホノルル、コナ線のプレミアムエコノミー、エコノミークラスで、機内食の新メニューを提供します。このメニューは、東京・西麻布で営業する「L'Effervescence(レフェルヴェソンス)」のグランシェフで、ミシュランガイド東京で2ツ星を獲得する生江史伸シェフが監修しました。
秋メニューはメインディッシュに「3種のきのこのビーフストロガノフ」、サイドディッシュに「秋刀魚のエスカベッシュ」、デザートは「金時芋のモンブラン」が用意されています。生江シェフは、「季節の食材を楽しんでいただきたい」との想いを込めて考案し、深夜を機内で過ごすハワイ路線で、到着後すぐアクティブに過ごせるよう「体に優しいメニュー」と「ヘルシー」の視点にこだわったとコメントしています。
メインディッシュは、3種のきのこのビーフストロガノフで、「しめじ」「エノキ」「マッシュルーム」の3種類のキノコ、ビーフ、玉ねぎを良く煮込み、食材の旨みを最大限に引き出した商品です。
サイドディッシュの「秋刀魚のエスカベッシュ」は、フリットした秋刀魚に玉ねぎやセロリ、パプリカなどを混ぜ合わせた香りを楽しめ、デザートの「金時芋のモンブラン」は旬の金時芋を使用し、さつまいもの甘く豊かな味わいにカシスクリームの甘酸っぱさがアクセントになっています。
なお、冬メニューは12月から、「牛肉のブランケット フェットチーネ添え」や「ずわい蟹と小柱のオーロラソース」、「リンゴのシナモンティラミス」など季節を感じられれる食材をふんだんに使用した温かなメニューが提供される予定です。