海上自衛隊は2018年8月26日(日)から10月30日(火)まで、「平成30年度インド太平洋方面派遣訓練」を実施します。インド太平洋地域の各国海軍等と共同訓練を実施し、戦術技量の向上と連携強化に加え、参加国との相互理解の増進、信頼関係の強化を図ります。
この訓練には、人員約800名、ヘリコプターを最大14機搭載できる護衛艦「かが(DDH-184)」、SH-60J/K哨戒ヘリコプターを搭載する護衛艦「いなづま(DD-105)」、SH-60K哨戒ヘリコプターを搭載する護衛艦「すずつき(DD-117)」、搭載航空機5機が参加します。
訓練は各種戦術訓練を実施し、インド、インドネシア、シンガポール、スリランカ、フィリピンを訪問する予定です。詳しくは、海上自衛隊のウェブサイトを参照ください。