日本貨物航空、ロサンゼルス上屋のターミナルサービスチャージなど値上げ

日本貨物航空、ロサンゼルス上屋のターミナルサービスチャージなど値上げ

日本貨物航空(NCA)は2018年8月22日(水)、ロサンゼルス上屋でBUC解体料金とターミナルサービスチャージ(TSC)を値上げすると発表しました。

BUC解体料金は、7月23日(月)到着分から、依頼に基づきロサンゼルス上屋にて解体したBUC貨物が対象です。新料金は、LD3が83米ドル、LD7が新たに設定され、64インチまでが165米ドルとなります。また、65インチから96インチまでのQ6が248米ドル、97インチから118インチまでのQ7が330米ドル、119インチ以上の20フィートが495米ドルに値上げされます。

また、7月1日(日)到着分から、ロサンゼルス上屋で引渡しするすべての貨物が対象に、ターミナルサービスチャージが値上げとなり、料金は、これまでHAWB1枚につき75米ドルだったのが、HAWB1枚につき80米ドルになります。

このほか、9月15日(土)到着分から、ダラス上屋で引渡しするすべての貨物が対象に、ターミナルサービスチャージも値上げとなり、料金は、これまでHAWB1枚につき70米ドルだったのが、HAWB1枚につき80米ドルになります。

なお、ストレートAWBとダイレクト・デリバリーについては、MAWB単位で課金となります。詳しくは、日本貨物航空のウェブサイトを参照ください。

メニューを開く