運輸安全委員会、2017年に新潟で発生したR44機体損傷で調査報告書

運輸安全委員会、2017年に新潟で発生したR44機体損傷で調査報告書

国土交通省 運輸安全委員会は2018年8月30日(木)、2017年3月に新潟県で発生した個人所属ヘリコプターのロビンソンR44ヘリコプター、機体番号(レジ)「JA7907」の航空事故について、調査報告書を公表しました。

この事故は、2017年3月18日(土)、個人所属の「JA7907」が新潟県糸魚川市大平の場外離着陸場に着陸する際に、雪斜面に接触して横転し、機体を損傷したものです。この事故による死傷者はありません。

報告書では、同機が着陸の際に、離着陸地帯手前の雪斜面に接触して、横転したことが推定されるとしています。また、同機が離着陸地帯手前の雪斜面に接触したことについては、機長が安全を軽視し、急旋回、急降下による着陸を試みたことによるものとみています。

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