ANA向けA380、最終組立工場からロールアウト

ANA向けA380、最終組立工場からロールアウト

ニュース画像 1枚目:ANA向けA380初号機
© AIRBUS S.A.S.
ANA向けA380初号機

エアバスは2018年8月30日(木)、全日空(ANA)向けのA380初号機が、トゥールーズの最終組立工場からロールアウトしたと発表しました。A380は屋外の作業場に移動し、数週間内に予定されている初飛行に向けて地上試験を実施します。

この試験の後、客室装備や機体の塗装作業を行うハンブルク・フィンケンヴェルダーのエアバス工場に飛行します。

ANAホールディングスは2016年、A380を3機発注しており、日本で初めてA380を運航する航空会社になります。初号機の引き渡しは2019年春を予定しており、東京とホノルルを結ぶ路線に投入される予定です。

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