朝日航洋とアジア航測、北海道胆振東部地震で被災地を緊急撮影

朝日航洋とアジア航測、北海道胆振東部地震で被災地を緊急撮影

朝日航洋とアジア航測は2018年9月6日(木)、平成30年北海道胆振東部地震の被災地を緊急撮影し、ウェブサイトに情報を公開しています。災害協力要請の対応をはじめ、朝日航洋とアジア航測が締結する民間災害協力協定に基づき、斜め空中写真の緊急撮影を実施しました。

撮影したアジア航測は、被害の全容は明らかになっていないものの、同社は緊急撮影による情報収集のウェブサイト上での公開を通じ、詳細解明や二次災害の抑制につながればとコメントしています。撮影は、北海道厚真町の東和地区、吉野地区、富里地区などの様子で、これらは9月6日に撮影されたものです。

ウェブサイトで公開している画像は、撮影した斜め空中写真の一部を、サイズを縮小して掲載しており、オリジナル画像やデータに関する問い合わせは、報道、行政、研究機関、企業向けに問い合わせ先が設けられています。

災害写真の二次利用は、使用許諾申請書をFAX、郵便、またはeメールで送付すると、審査のうえで許可書が送付されます。ただし、使用目的や形態によって使用料金が発生する場合、または無許可や申請の内容に違反した場合には、許諾の取り消しや損害賠償を請求する場合もあります。詳しくは、アジア航測、朝日航洋のウェブサイトを参照ください。

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