新千歳空港、1月5日に大雪による影響で100便超の欠航

新千歳空港、1月5日に大雪による影響で100便超の欠航

新千歳空港を発着する定期便が2019年1月5日(土)、大雪による影響で100便超の欠航、遅れも多数発生しました。これにより、多くの利用者が新千歳空港内で一夜を明かす状態となりました。遅延や欠航は、1月5日(土)夕方以降の降雪に伴い、運用する2本の滑走路を1本とし、それぞれを閉鎖して除雪作業にあたったことに伴うものです。

年末年始の利用者数の多い時期でもあり、運航路線全体で日本航空(JAL)は84.9%、全日空(ANA)は89.0%、AIRDOは期間中で新千歳発を含む北海道発のピークとなる90.4%でした。欠航便は羽田、伊丹線を中心に、青森、秋田、仙台、成田、新潟、茨城、名古屋(セントレア)、関西、神戸、岡山、広島線などで発生しています。

1月6日(日)は、ジェイエアが運航する女満別行きJAL2713便が出発、ANAが運航する羽田行きANA50便も出発予定です。

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