搭乗レビュー
飛ぶのは恥でも 楽がいい
搭乗写真
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国際線、国内線共用のターミナルですが... 続き
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さすがに首都空港だけあって路線の数、... 続き
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近距離便なので、バス移動かと思ったら... 続き
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前席との間隔は充分にあります。短距離... 続き
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30分でジャイプールへ到着。窓の汚れ... 続き
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ジャイプール空港は予想していたより大... 続き
総評
最近欧州の若者たちの間では「飛行機に乗るのは恥」という機運が高まっているという。飛行機の代わりに列車やバスで移動し、CO2削減に努めようということらしい。大手航空会社にも近距離路線の運行を停止する動きがあるようだ。
その考えからいくと、この路線は間違いなく「飛び恥」に該当するフライトかもしれない。140マイルほどの距離でしかなく、羽田-名古屋より短いようだ。インドでもデリーとジャイプールの移動は、飛行機より列車での移動を優先的に考えるようだし、インド国鉄も両都市間に列車を数多く走らせている。しかし、最速の列車でも6時間以上かかってしまう。日本ならグリーン車に相当するAC1等車両でも、少々体力が必要だ。
そんな訳で「飛び恥」を承知で飛行機での移動を選んだ。
エア・インディアはデリーのインディラ・ガンディー国際空港では国内線、国際線共用のターミナル3を利用。
ターミナルへ入るのに航空券やIDのチェックをされるため少々並ぶが、その後の対応はスムーズ。カウンターで荷物を預け搭乗券をもらって手荷物検査へと向かう。ボディチェックはモロッコのタンジェで体験したほどの強烈なものではないが、少々体へのタッチが強めだった。
窓側座席を予約したが、窓の汚れはもう少しなんとかならないものかと思えるほど。機内はほぼ満席。列車より多少運賃は高いが、飛行機を選ぶ人もそれなりにいるということのようだ。一般席の前方には区切られたビジネス席もあるが、カーテンがあって飛行中の様子は窺えない。
離陸したと思ったらあっという間に着陸態勢へ。やはり羽田–名古屋便より距離も飛行時間も短そうだ。
飛行時間はちょうど30分。飛ぶのは恥だと言われようと、やっぱり楽な方がいい。
【機内食・ドリンク】
短距離路線のため一般席には何のサービスもなし。カーテンの向こう側のビジネス席のことは不明。
【座席(シート)】
3−3配列の布シート。座り心地などは問題なし。一応ビジネス席もあるがそちらは2−2配列。
【機内スタッフ】
短距離便のため機内サービスはないので、特に記すこともない。
【エンターティメント】
機内誌があるが、目を通してる時間もない。
【トイレ・洗面台】
利用せず。
【機材コンディション】
ちょうど10年経過した機体。これだけ窓が汚い機体は久しぶりの気がする。
【空港サービス】
プライオリティパスで利用できるラウンジがあり、食事をして過ごすことができた。コンコースにはフードコートやブランド品のショップが揃っており、時間潰しに困るということはない。
【総合評価】
飛ぶのは恥と言われようと、個人的には楽をしたい。6時間の列車より30分のフライトがとりあえず自分には合っている。鉄道やバスもバランスよく利用たいとは思っているが。
その考えからいくと、この路線は間違いなく「飛び恥」に該当するフライトかもしれない。140マイルほどの距離でしかなく、羽田-名古屋より短いようだ。インドでもデリーとジャイプールの移動は、飛行機より列車での移動を優先的に考えるようだし、インド国鉄も両都市間に列車を数多く走らせている。しかし、最速の列車でも6時間以上かかってしまう。日本ならグリーン車に相当するAC1等車両でも、少々体力が必要だ。
そんな訳で「飛び恥」を承知で飛行機での移動を選んだ。
エア・インディアはデリーのインディラ・ガンディー国際空港では国内線、国際線共用のターミナル3を利用。
ターミナルへ入るのに航空券やIDのチェックをされるため少々並ぶが、その後の対応はスムーズ。カウンターで荷物を預け搭乗券をもらって手荷物検査へと向かう。ボディチェックはモロッコのタンジェで体験したほどの強烈なものではないが、少々体へのタッチが強めだった。
窓側座席を予約したが、窓の汚れはもう少しなんとかならないものかと思えるほど。機内はほぼ満席。列車より多少運賃は高いが、飛行機を選ぶ人もそれなりにいるということのようだ。一般席の前方には区切られたビジネス席もあるが、カーテンがあって飛行中の様子は窺えない。
離陸したと思ったらあっという間に着陸態勢へ。やはり羽田–名古屋便より距離も飛行時間も短そうだ。
飛行時間はちょうど30分。飛ぶのは恥だと言われようと、やっぱり楽な方がいい。
【機内食・ドリンク】
短距離路線のため一般席には何のサービスもなし。カーテンの向こう側のビジネス席のことは不明。
【座席(シート)】
3−3配列の布シート。座り心地などは問題なし。一応ビジネス席もあるがそちらは2−2配列。
【機内スタッフ】
短距離便のため機内サービスはないので、特に記すこともない。
【エンターティメント】
機内誌があるが、目を通してる時間もない。
【トイレ・洗面台】
利用せず。
【機材コンディション】
ちょうど10年経過した機体。これだけ窓が汚い機体は久しぶりの気がする。
【空港サービス】
プライオリティパスで利用できるラウンジがあり、食事をして過ごすことができた。コンコースにはフードコートやブランド品のショップが揃っており、時間潰しに困るということはない。
【総合評価】
飛ぶのは恥と言われようと、個人的には楽をしたい。6時間の列車より30分のフライトがとりあえず自分には合っている。鉄道やバスもバランスよく利用たいとは思っているが。
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