Rating: 1
Author: 東亜国内航空

航空会社エアソウル

国: 韓国
IATA | ICAO: RS | ASV
メンバー評価: 搭乗レビュー 3.57 [30件]

搭乗レビュー
たとえ1000円でもエアソウルはもう懲り懲り！

航空会社: エアソウル
便名: RS712
エコノミー

搭乗日: 2019/09
路線: 関西(大阪) → 仁川(ソウル)

機体記号: HL7212
機材: Airbus A321-231

総評：1: 1ッ星

機内食・ドリンク: 無評価
座席（シート）: 5ッ星

エンターティメント: 3ッ星
インターネット環境: 無評価

機内スタッフサービス: 1ッ星
機内清潔さ: 無評価

地上サービス: 1ッ星
コストパフォーマンス: 1ッ星

口コミ投稿者: 東亜国内航空さん

アクセス数: 25,127
投稿日: 2019/09/20

総評

昨今の日韓関係の悪化からか、エアソウルがSeleでソウルまでの運賃が1000円だったので初めて利用してみました。
出発の10日ほど前にメールと電話があり、本来なら9:55発なのですが、機材繰りの関係で出発が30分遅れると連絡がありました。ホテルも予約してあり、今さら予定を変更することも出来ないので、30分位ならと了承しました。
出発の2時間前に関空に到着しましたが、その時点でも自分達が乗る予定の折り返し便がまだ仁川を出発しておらず、4階で搭乗手続きと出国審査を済ませて搭乗口に向かうと、びっくりする事にゲート前には更に55分遅延する旨の案内が貼り出されていました。ほんの十数分前に搭乗手続きをした時には何の連絡も無かったのに…
こんな事はLCCあるあるなので搭乗時間が来るまで写真撮影などをして時間を潰しました。
10:55になり機内への搭乗案内が始まりました。もちろん優先搭乗などはありません。まあこのぐらいの人数なら並ぶほどではありませんが(笑)
後ほどCAさんに記入して貰ったログブックで搭乗人数を確認したら、100席以上ある機材では就航直後のバニラエアの52人に次いで少ない58人でした。ちなみに搭乗率は26.4%と今まで搭乗した中の最低記録を更新です。
機内に着席してから周りを見渡してみたら、前方から3列までのミントゾーンは自分達だけで、10列までのエリアAには3名の方が座っておられ、ほとんどの人は中央付近にかたまって着席されていました。
離陸の時も軽かったせいか直ぐに機体が浮いて、空港島の端に来た時にはかなりの高さになっていました。
ベルト着用サインが消灯して入国カードの配布と事前予約の機内食を配り終えたら、カートを引いての機内販売が始まりましたが、購入者は皆無ですぐに終了しました。
少し気流が悪い所を通過したみたいで、小刻みな揺れがあったので再びベルト着用サインが点灯しましたが、ベルト着用サインが点灯中の約17分間ぐらいの間に複数の乗客が席を立つてトイレに行くのを、CAさんは誰ひとりとして注意しないのには呆れてしまいましたが、エアソウルだけのローカルルールでOKだったのかも⁇
しかも、もっと驚いたのはベルト着用サインが消灯したら、何と前方のカーテンが、これより先は入室お断りみたいにビッシリと閉められ、前方のトイレにも行けないようになっていました。そして中のジャンプシート付近からは3名のCAさんの時々笑い声の混じった話し声が聞こえてきました。もちろん韓国語なので何を言っているのかは分かりませんが、3回目のベルト着用サインの消灯から点灯までが、28分あったのでその間一度もカーテンから出てくることはなく、話し声が延々と続いていました。ひょっとしたら30分の有給休憩だったのかも知れませんが…⁇
とにかくビックリする事だらけのフライトで、当初の予定より約1時間20分遅れで無事にソウルに到着しました。