航空会社 JAL (日本航空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- JL | JAL
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.08 [8,365件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
AIR TATOO 2018を楽しんだイギリス旅行の復路もJALのファーストクラスで (遅延あり)
- 口コミ投稿者
- チャッピー・シミズさん
搭乗写真
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ヒースロー空港 第3ターミナル
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ヒースロー空港 JALカウンター付近... 続き
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ヒースロー空港 JALファーストクラ... 続き
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Fast Trackの利用でスムース... 続き
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ヒースロー空港 ブリティッシュエアウ... 続き
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ラウンジ内の様子。
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ラウンジ内のミールサービス。
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フライト遅延に伴いバウチャーを貰った... 続き
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こちらのお店でバウチャーを利用。
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正直なところ美味しくありませんでした... 続き
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搭乗ゲート付近の様子。
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余談ですが、この日は、Farnbor... 続き
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ファーストクラス専用シート。
行きと... 続き -
リラクシングウェア(パジャマ)に着替... 続き
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ウェルカムドリンク。
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ファーストクラス専用のアメニティキッ... 続き
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無料のWiFiサービス・クーポン。
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和食、洋食ともに食前アミューズは同じ... 続き
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<和食>
日本料理の発展のために海外... 続き -
<和食>
日本料理の発展のために海外... 続き -
<和食>
日本料理の発展のために海外... 続き -
<和食>
日本料理の発展のために海外... 続き -
<和食>
日本料理の発展のために海外... 続き -
<和食>
日本料理の発展のために海外... 続き -
こちらがボリューム感あり過ぎのお椀。
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<和食>
日本料理の発展のために海外... 続き -
<和食>
日本料理の発展のために海外... 続き -
<和食>
日本料理の発展のために海外... 続き -
<和食>
日本料理の発展のために海外... 続き -
<和食>
日本料理の発展のために海外... 続き -
<和食>
日本料理の発展のために海外... 続き -
<和食>
日本料理の発展のために海外... 続き -
<和食>
日本料理の発展のために海外... 続き -
<和食>
日本料理の発展のために海外... 続き -
<和食>
日本料理の発展のために海外... 続き -
甘味はアイスクリームに変えてもらいま... 続き
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続いて洋食メニュー。
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目覚めのコーヒー。
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ご当地丼「 ロ ン 丼 」 ー サ ... 続き
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JAL特製『九州じゃんがら』ヘルシー... 続き
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季節のフルーツ盛り合わせ
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季節のフルーツ盛り合わせ
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RWY23にタッチダウン!
総評
【特記】
今回は、帰りのフライトが機材繰りの都合(JALさんの説明では)で4時間遅れになってしまいました。我が家は、個人でフライトの手配をしていることもあって、不測の事態が発生するとメールで事前にお知らせをもらえるようにしています。ですので、搭乗前日に遅延が分かっていたので、その後のスケジュールで調整することができました。(旅行を楽しむ時間的なゆとりができてむしろラッキー!) 但し、旅行代理店などで旅行を手配した場合、代理店によっては、当日、空港に到着したタイミングで初めて遅延を知ることもあるようで、空港の搭乗ゲート付近では、そういったお客さんとJALのスタッフの間でかなり揉めていました。確かに、帰国後、すぐに国内便で地元に帰る手配をしているような場合は、乗り継ぎが困難になるため、揉めるケースが多いのではないかと思います。とは言え、国際線の場合は、諸事情でフライトスケジュールが変動することは日常茶飯事ですので、万が一の備えも考慮したうえで、旅行プランを設定したほうが良いということを再認識したフライトでした。(とは言え、今回はかなりのお客さんをレスキューしたみたいでしたよ。JALさん、お疲れ様でした。)
【機内食・ドリンク】
<<和食>>
海外からの帰国便の場合、一般的に、和食のクォリティにがっかりした経験が多いわけですが、今回のフライトに関しては、そんな不安は一切不要でした。但し、ボリューム感に関しては、日本人にとって多すぎるかなあ、というのが正直な感想でした。分量的に一番しんどかったのは、小皿の次に配膳されたお椀でした。とにかく具の多さが半端なくて、お椀というより豚汁風といった方が良いと思えるほどのボリュームでしたので、続くメニューに備えて控えめに味わうことにした次第です。和食については、海外で活躍されている日本人シェフが監修ということもあってか、全体的に味がしっかりし過ぎな感じがあり、なによりもボリュームが凄かったです。恐らく、日本に出張に向かう外国人ビジネスマンをターゲットに献立を考えたのでは?と思える内容でした。ちなみに、誤解のないように付け加えておきますが、肝心なお味に関しては、味付けが濃い目ではありましたが、どのメニューもとても美味しかったです。残念だったのは、和食メニューの分量が多かったため、楽しみにしていたチーズの盛り合わせを、帰りの便では頂けませんでした。
<<洋食>>
洋食は、行きのフライトと同様、都内の高級ホテルのレストランで頂くコース料理に匹敵するクォリティでした。洋食の場合は、アペタイザーとメインディッシュを各3種類のメニューからチョイスするスタイルでした。今回も、白ワインを頂きながらの食事でしたので、アペタイザーは、"キャビア"をチョイス。比較的スタンダードな食べ方でしたが、ま、それはそれで。メインディッシュについては、お肉、鶏、お魚というチョイスで、正直、どれも美味しそうで迷いましたが、やはり白ワインに合いそうな鶏胸肉のサクサク揚げを頂くことにしました。お味の方は申し分なかったのですが、写真でもお分かり頂ける通り、ボリューム感があり過ぎて完食できませんでした。そのため、メインディッシュの後にと考えていた、"各種チーズの盛り合わせ"とワインを楽しむ企画は断念せざるを得なかったです。最初からボリュームが分かっていたら、お魚をチョイスしても良かったかなあと思った次第です。
ボリューム感のある機内食というのに合わせて、出発が4時間ほど遅延したため、夕食の時間が真夜中になってしまったことで、食べるよりも寝たいという思いの方がやや強かった感じがします。
【座席(シート)】
ファーストクラスのシート"JAL SUITE"は、使用機材がB777ということもあって、1-2-1配列でした。窓3個分のゆったりしたスペースを独占できるので快適そのものですし、プライバシー的にも申し分ない雰囲気のシートだと思います。個人的に気に入っているのは、シートの下に、旅行用のバッグ類をすっぽり収納できることです。長時間のフライトの場合、バッグから荷物を出し入れしやすいので、とても良いシート構造だと思います。睡眠に関しては、フルフラットシート構造だけではなく、JALスカイスイート特別仕様の「エアウィーヴ DUAL MODE」、「エアウィーヴピロー S-LINE」で最高の寝心地を体験できます。それと、23インチの個人モニターで、機内のエンターテイメントを思い切り楽しめる点も、"JAL SUITE"の素晴らしいポイントのひとつだと思います。あ、それと、ファーストクラスでは、持ち帰ることもできるリラクシングウェア(パジャマ)も、着心地がメチャメチャ良くて、気に入っています。勿論、自宅に持ち帰って、普段の部屋着としても大活躍してくれています。
【機内スタッフ】
ファーストクラスの担当CAさんは3名体制でした。(専任かどうかは不明) ファーストクラスの乗客は8名だけなので、手厚さはそれなりなのかもしれませんね。毎回同じようなことを言っていますが、JALのCAさんは、どなたも卒がなく、気が利く方が多いので、ゆったりしたフライトを過ごすことができました。
余談ですが、CAさんのチームって、搭乗する都度、それぞれのチームの雰囲気とか、てきぱき度などに違いがあるので、まるで会社組織を見てるような感じを覚え、なかなか興味深いですよね。特に、ファーストクラスを利用する時、CAさんのチーム色の違いを感じます。あの違いは、どこから来るのかなあ?
【エンターティメント】
今月の映画は、"トゥームレイダー ファーストミット"、"パシフィックリム アップライジング"、"レッド・スパロー"、"ペンタゴンペーパーズ"などなど、片道12時間近いフライトの間、楽しむ映画作品としては、なかなかのラインナップでした。ちなみに、往復のフライトで、新作映画は殆ど観ましたが、なかでも、続編なのであまり期待していなかった"パシフィックリム アップライジング"は、個人的な予想に反してなかなか良い出来栄え、そして何より"ペンタゴンペーパーズ"は当時のニクソン政権と現在のトランプ政権が妙に重なる作品ということで、とれも良い作品でしたよ。
それと、ファーストクラスでは、フライトの間、無料で機内WiFiサービスを利用できるクーポンを利用できますので、ビジネスシーンのみならず、機内でメールやSNSをチェックできて、とても便利な思いをしました。
【トイレ・洗面台】
ファーストクラスのトイレは前方に2箇所。うち1箇所は、着替えなどができるちょっと広めのトイレです。いずれも、ウォシュレット付きのトイレですので、日本人的には、長距離のフライトの場合、大変助かります。
【機材コンディション】
使用機材は、行きと同じB777でした。 機材面では、特段気になる点などはありませんでした。
【空港サービス】
ヒースロー空港のJAL ファーストクラス チェックインカウンタは、BAと共用ながら、パーティションで囲まれたソファー付きの専用スペース。このスペースを利用して荷物の整理もできるので助かりました。
出国手続きは、ファーストトラックに設置されている自動改札機にチケットのバーコードを読ませるだけでしたので、とてもスムースでした。
空港ラウンジは、BAのGalleries Loungeを利用しました。ラウンジのミールサービスはとても充実しているので、お腹に余裕がある方には嬉しいラウンジだと思います。ただ、毎回同じ感想なのですが、ソファーの生地は、そろそろ張替えた方が良いタイミングなのでは?といった感じでした。いくら、古いものを尊重するイギリスとは言え、ソファーはかなり使い込んでいるなあ、という印象でした。
それと、今回はフライトの遅延に伴い、一人当たり20ポンドのバウチャーをもらったのですが、ヒースロー空港内のレストランはあまり美味しいお店がないことと、ラウンジを利用するため食事の心配はなかったので、結局、バウチャーの使い道に困ってしまいました。(結果、美味しくないお寿司を買いましたが...)
ラウンジから搭乗ゲートまでは、かなり距離があるので、タイミングが良ければ、専用カートで送迎してくれます。専用カートは、ファーストクラスとは関係なく、JALの搭乗客に開放しているようですので、見かけたら、是非、利用することをお勧めします。
余談ですが、羽田空港では、マシンによる入国審査が導入されていましたが、私の場合、パスポートの写真と現状が異なる(髭をはやしているため)ためか、顔認証に何度も失敗し、結局、人で審査をしてもらいました。顔認証のロジックに関しては、AIを導入するなどして、もう少し精度をあげてほしいものです。
【総合評価】
JALさんの場合は、国内線でも同様ですが、兎にも角にも機内食のクォリティが他社さんとは違うので、我が家は、美味しい食事目当てに、JALさんをチョイスすることが多いです。そういう意味では、今回のフライトで頂いた食事は、これまでのなかで、一番美味しいメニューでした。お世辞抜きに、機内食のレベルを、一段も二段も超えている絶品グルメの領域だと思います。(機内食の原価管理には敏感になった気はしますが...)
また、今回は、行きのフライトが11時間と長かったのですが、料理、エンターテイメント、シート、CAさんのサービスそれぞれのお陰で、旅の疲れを感じることもなく、イギリスの地に降り立つことができました。こういう体験をしてしまうと、次回もJALさんだよなあ、と思ってしまいますね。
今回は、帰りのフライトが機材繰りの都合(JALさんの説明では)で4時間遅れになってしまいました。我が家は、個人でフライトの手配をしていることもあって、不測の事態が発生するとメールで事前にお知らせをもらえるようにしています。ですので、搭乗前日に遅延が分かっていたので、その後のスケジュールで調整することができました。(旅行を楽しむ時間的なゆとりができてむしろラッキー!) 但し、旅行代理店などで旅行を手配した場合、代理店によっては、当日、空港に到着したタイミングで初めて遅延を知ることもあるようで、空港の搭乗ゲート付近では、そういったお客さんとJALのスタッフの間でかなり揉めていました。確かに、帰国後、すぐに国内便で地元に帰る手配をしているような場合は、乗り継ぎが困難になるため、揉めるケースが多いのではないかと思います。とは言え、国際線の場合は、諸事情でフライトスケジュールが変動することは日常茶飯事ですので、万が一の備えも考慮したうえで、旅行プランを設定したほうが良いということを再認識したフライトでした。(とは言え、今回はかなりのお客さんをレスキューしたみたいでしたよ。JALさん、お疲れ様でした。)
【機内食・ドリンク】
<<和食>>
海外からの帰国便の場合、一般的に、和食のクォリティにがっかりした経験が多いわけですが、今回のフライトに関しては、そんな不安は一切不要でした。但し、ボリューム感に関しては、日本人にとって多すぎるかなあ、というのが正直な感想でした。分量的に一番しんどかったのは、小皿の次に配膳されたお椀でした。とにかく具の多さが半端なくて、お椀というより豚汁風といった方が良いと思えるほどのボリュームでしたので、続くメニューに備えて控えめに味わうことにした次第です。和食については、海外で活躍されている日本人シェフが監修ということもあってか、全体的に味がしっかりし過ぎな感じがあり、なによりもボリュームが凄かったです。恐らく、日本に出張に向かう外国人ビジネスマンをターゲットに献立を考えたのでは?と思える内容でした。ちなみに、誤解のないように付け加えておきますが、肝心なお味に関しては、味付けが濃い目ではありましたが、どのメニューもとても美味しかったです。残念だったのは、和食メニューの分量が多かったため、楽しみにしていたチーズの盛り合わせを、帰りの便では頂けませんでした。
<<洋食>>
洋食は、行きのフライトと同様、都内の高級ホテルのレストランで頂くコース料理に匹敵するクォリティでした。洋食の場合は、アペタイザーとメインディッシュを各3種類のメニューからチョイスするスタイルでした。今回も、白ワインを頂きながらの食事でしたので、アペタイザーは、"キャビア"をチョイス。比較的スタンダードな食べ方でしたが、ま、それはそれで。メインディッシュについては、お肉、鶏、お魚というチョイスで、正直、どれも美味しそうで迷いましたが、やはり白ワインに合いそうな鶏胸肉のサクサク揚げを頂くことにしました。お味の方は申し分なかったのですが、写真でもお分かり頂ける通り、ボリューム感があり過ぎて完食できませんでした。そのため、メインディッシュの後にと考えていた、"各種チーズの盛り合わせ"とワインを楽しむ企画は断念せざるを得なかったです。最初からボリュームが分かっていたら、お魚をチョイスしても良かったかなあと思った次第です。
ボリューム感のある機内食というのに合わせて、出発が4時間ほど遅延したため、夕食の時間が真夜中になってしまったことで、食べるよりも寝たいという思いの方がやや強かった感じがします。
【座席(シート)】
ファーストクラスのシート"JAL SUITE"は、使用機材がB777ということもあって、1-2-1配列でした。窓3個分のゆったりしたスペースを独占できるので快適そのものですし、プライバシー的にも申し分ない雰囲気のシートだと思います。個人的に気に入っているのは、シートの下に、旅行用のバッグ類をすっぽり収納できることです。長時間のフライトの場合、バッグから荷物を出し入れしやすいので、とても良いシート構造だと思います。睡眠に関しては、フルフラットシート構造だけではなく、JALスカイスイート特別仕様の「エアウィーヴ DUAL MODE」、「エアウィーヴピロー S-LINE」で最高の寝心地を体験できます。それと、23インチの個人モニターで、機内のエンターテイメントを思い切り楽しめる点も、"JAL SUITE"の素晴らしいポイントのひとつだと思います。あ、それと、ファーストクラスでは、持ち帰ることもできるリラクシングウェア(パジャマ)も、着心地がメチャメチャ良くて、気に入っています。勿論、自宅に持ち帰って、普段の部屋着としても大活躍してくれています。
【機内スタッフ】
ファーストクラスの担当CAさんは3名体制でした。(専任かどうかは不明) ファーストクラスの乗客は8名だけなので、手厚さはそれなりなのかもしれませんね。毎回同じようなことを言っていますが、JALのCAさんは、どなたも卒がなく、気が利く方が多いので、ゆったりしたフライトを過ごすことができました。
余談ですが、CAさんのチームって、搭乗する都度、それぞれのチームの雰囲気とか、てきぱき度などに違いがあるので、まるで会社組織を見てるような感じを覚え、なかなか興味深いですよね。特に、ファーストクラスを利用する時、CAさんのチーム色の違いを感じます。あの違いは、どこから来るのかなあ?
【エンターティメント】
今月の映画は、"トゥームレイダー ファーストミット"、"パシフィックリム アップライジング"、"レッド・スパロー"、"ペンタゴンペーパーズ"などなど、片道12時間近いフライトの間、楽しむ映画作品としては、なかなかのラインナップでした。ちなみに、往復のフライトで、新作映画は殆ど観ましたが、なかでも、続編なのであまり期待していなかった"パシフィックリム アップライジング"は、個人的な予想に反してなかなか良い出来栄え、そして何より"ペンタゴンペーパーズ"は当時のニクソン政権と現在のトランプ政権が妙に重なる作品ということで、とれも良い作品でしたよ。
それと、ファーストクラスでは、フライトの間、無料で機内WiFiサービスを利用できるクーポンを利用できますので、ビジネスシーンのみならず、機内でメールやSNSをチェックできて、とても便利な思いをしました。
【トイレ・洗面台】
ファーストクラスのトイレは前方に2箇所。うち1箇所は、着替えなどができるちょっと広めのトイレです。いずれも、ウォシュレット付きのトイレですので、日本人的には、長距離のフライトの場合、大変助かります。
【機材コンディション】
使用機材は、行きと同じB777でした。 機材面では、特段気になる点などはありませんでした。
【空港サービス】
ヒースロー空港のJAL ファーストクラス チェックインカウンタは、BAと共用ながら、パーティションで囲まれたソファー付きの専用スペース。このスペースを利用して荷物の整理もできるので助かりました。
出国手続きは、ファーストトラックに設置されている自動改札機にチケットのバーコードを読ませるだけでしたので、とてもスムースでした。
空港ラウンジは、BAのGalleries Loungeを利用しました。ラウンジのミールサービスはとても充実しているので、お腹に余裕がある方には嬉しいラウンジだと思います。ただ、毎回同じ感想なのですが、ソファーの生地は、そろそろ張替えた方が良いタイミングなのでは?といった感じでした。いくら、古いものを尊重するイギリスとは言え、ソファーはかなり使い込んでいるなあ、という印象でした。
それと、今回はフライトの遅延に伴い、一人当たり20ポンドのバウチャーをもらったのですが、ヒースロー空港内のレストランはあまり美味しいお店がないことと、ラウンジを利用するため食事の心配はなかったので、結局、バウチャーの使い道に困ってしまいました。(結果、美味しくないお寿司を買いましたが...)
ラウンジから搭乗ゲートまでは、かなり距離があるので、タイミングが良ければ、専用カートで送迎してくれます。専用カートは、ファーストクラスとは関係なく、JALの搭乗客に開放しているようですので、見かけたら、是非、利用することをお勧めします。
余談ですが、羽田空港では、マシンによる入国審査が導入されていましたが、私の場合、パスポートの写真と現状が異なる(髭をはやしているため)ためか、顔認証に何度も失敗し、結局、人で審査をしてもらいました。顔認証のロジックに関しては、AIを導入するなどして、もう少し精度をあげてほしいものです。
【総合評価】
JALさんの場合は、国内線でも同様ですが、兎にも角にも機内食のクォリティが他社さんとは違うので、我が家は、美味しい食事目当てに、JALさんをチョイスすることが多いです。そういう意味では、今回のフライトで頂いた食事は、これまでのなかで、一番美味しいメニューでした。お世辞抜きに、機内食のレベルを、一段も二段も超えている絶品グルメの領域だと思います。(機内食の原価管理には敏感になった気はしますが...)
また、今回は、行きのフライトが11時間と長かったのですが、料理、エンターテイメント、シート、CAさんのサービスそれぞれのお陰で、旅の疲れを感じることもなく、イギリスの地に降り立つことができました。こういう体験をしてしまうと、次回もJALさんだよなあ、と思ってしまいますね。
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