やはりJALは素晴らしい - JAL (日本航空) 口コミ・評価

往路のB737はJA319JでクラスJ座席もスカイネクストの皮張り初代型でした。
そのためコートフックは収納式のものでリクライニングも座面が前にせり出すタイプで初めて乗られる方は操作方法に戸惑われる可能性があります。
今回利用した復路のB737はJA333Jと、比較的新しい機材でしたのでシートも少し新しいタイプでしたし、肘掛のスレが少なく清潔感がありました。
成田空港の国内線は端っこの方に追いやられますので、時間に余裕を持って行かなければなりません。
今回はR搭乗口から出発。
魔改造を繰り返したターミナルは、搭乗改札をすぎてエスカレーターで上がり、さらに長いボーディングブリッジを経て機内へと向かいます。

今回はオンタイムでドアクローズしたものの成田空港、豪雨のため地上業務ができず、出発が３０分以上は遅れますとのアナウンスが。
またこの時間帯の成田空港は出発ラッシュでただでさえ離陸までに時間を要すので大幅に遅れる見込みとのことでした。
その後座席を立たれお手洗いを利用される方が多数。
CAさんはキャンディなどを配布していました。
その後ドリンクサービスもありました。
このような遅延は航空会社のせいではありませんが、乗客にとっては少し疲れるものです。
その状況を少しでも和らげようと今自身が何をできるのか考えて対応する姿は本当に嬉しいですし、こういったイレギュラーな状況での臨機応変な対応ができることは素晴らしいと感じました。

私は日本航空を普段から利用しており、大好きです。
先日他の航空会社に乗る機会がありまして、たまたまかもしれませんが次のような状況が発生しました。
その飛行機は予定よりも早く到着し使用予定のボーディングブリッジはまだ前の飛行機が使用中で誘導路で待機。その際のアナウンスは、今私が説明した状況を説明した上で「この飛行機は予定よりも早く到着しております」以上。
というアナウンス。
このような状況は何度か日本航空にも乗って経験していますが、日本航空の場合は「この飛行機は予定よりも早く到着しておりますが、お待たせしております」とアナウンスしています。
乗客の立場になれば早くついているのだから早く降りたいだろうと、日本航空のアナウンスは気持ちを察した内容でとても良いです。
これからも日本航空を優先的に利用したいと思います。

約40分遅れてプッシュバック、離陸。
福岡空港へは22時直前の到着となりました。