39000ftの折り返し - JAL (日本航空) 口コミ・評価

航空会社 JAL (日本航空)

2024年04月21日に撮影されたJAL (日本航空)の航空機写真

© SPLKKさん

第2次大戦後の1951年8月1日設立。1951年10月25日...
日本
IATA | ICAO
JL | JAL
アライアンス
ワンワールド

搭乗レビュー
39000ftの折り返し

航空会社
日本航空
便名
JL330
エコノミー
搭乗日
2021/12
路線
福岡 → 羽田(東京)
機体記号
JA601J
機材
Boeing 767-346/ER
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
4ッ星
座席(シート)
4ッ星
機内スタッフサービス
4ッ星
エンターティメント
4ッ星
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
無評価
地上サービス
無評価
口コミ投稿者
おわんさん
アクセス数
411
投稿日
2021/12/09

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    最終便の欠航に伴う、振替調整の為の遅... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    お世話になる601Aは定刻で到着して... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    ドアクローズする頃
  • 写真の種類:機窓・風景
    ほぼ満席でした。

総評

福岡からの復路は20時発の330便。
1便前はA350でしたが、ギリギリになるかも知れず、最終の332便は、国際線仕様のトリプルでしたが、それでは羽田到着後の帰り道が、田舎者ゆえに日跨ぎになる為、330便を予約。

18時前に羽田から離陸した601Aが、搭乗予定機材。するとメール案内にて、予定便の出発か30分遅れので案内。

理由は使用機手配の為との事。1時間少し前に福岡へ到着する予定なのに?機材変更するにしても、601Aの隣りにも、福岡へ向かう機材でも、それらしい機材が来る様子もありません。
空港で確認すると、後の332便の欠航に伴う振替調整との事でした。

振替利用されたお客様も乗られたのか、ほぼ満席となって30分遅れで出発。
767の力強い上昇は、元々国際線仕様のERでもあり、満席であっても、燃料や貨物もフルでない限り余裕がある感じです。
大分空港上空を通過して松山市辺りで、往路と同じく39000ftでレベルオフ。
今回は降下を開始するまで39000ftのまま、順調に飛行。
追風に乗って、時速1000kmでぐんぐん進みます。

自分の投稿を振り返ると、601Aには、過去伊丹からのフライトでお世話になっていました。
かなりの経年機ですが、機内は綺麗で、まだまだ当分現役で働けそう。

トリプルよりも使いやすいのか、JLの幹線ルートの主力機として、幹線以外にも飛び回っているみたいですが、車に例えるならば、トリプルは下取りがあるうちに売り払う車、767は10万キロ過ぎても乗り潰す車みたいな位置付けなのでしょうか?

機内ではCAさんや機長から遅延のお詫びと、関東圏の天候不順で揺れる旨のアナウンスがありました。

毎度の事で機内wi fiに接続し羽田のATISを聴くと、24ktの風が吹いてる様子。
また管制官との交信では、北から降りてくる航空機との間で、日本語で6000ftから4000ftの間で強めの揺れなどがレポートされていました。

搭乗機は浜松上空辺りからスピードブレーキをかけながら東京湾を上り、羽田の進入灯が見えてくる中大きく左旋回してギアダウン。

そこまでは大したことない揺れでしたが、着陸直前辺りはかなり気流が乱れている様子で、小刻みにパワーを上げ下げしながらもナイスなランディング。
何事もなかったかの様に滑走路から離脱してましたが、その様にみせるのがパイロットの腕なんだろうなぁ、流石!と、1人で勝手に思いつつ、22時、静かに翼を休めている他機の横をすり抜け、7番スポットに入りました。

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