航空会社 JAL (日本航空)
- 国
- 日本
- IATA | ICAO
- JL | JAL
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 4.08 [8,365件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
#0765 (I0576) 贅沢言ってごめんなさい。早着の羽田空港
- 口コミ投稿者
- westtowerさん
搭乗写真
総評
2021年09月からタイ王国にベースを移しましたが、今思うとそのための布石だったのか、この頃から訪泰の機会が増えてきました。帰国もJALの翼で。本来なら喜ばしい早着だったんですが…
【チェックイン】
市内でのんびりしすぎて、空港到着が遅くなりました。その分ピークは過ぎて(シークエンス#201)いたようで、待ち時間なくチェックインできました。
【ラウンジ】
チェックインは駆け込みでしたが、ラウンジを利用する時間は残されていました。市内で夕食は済ませてきたので、ここでは搭乗ゲートが見渡せる定番の席で酔い覚めのトニックウォーターとコーヒーでリラックス。
【搭乗】
搭乗券に示された搭乗開始時刻から10分遅れのスタートでしたが、かなり余裕を持った設定となっており、22:05の定刻に対し05分早い22:00にドアクローズ。
【搭乗機・機材コンディション】
機番 JA701J
機材 B777-246/ER
2002年06月 初飛行
2002年07月 JL登録
機齢 16.7歳(搭乗時)
コンフィグレーション W51
コンディション 良好
エンジン 2 x GE GE90-94B
年季の入った機材でしたが、丁寧にメンテナンス、リノベーションされているようでした。
20歳を迎えましたが、2022年06月現在も現役で活躍中です。
【機内概況・座席(シート)】
エコノミークラス(座席数不明)
アブレスト 3+3+3=9(基本)
シートピッチ 不明
シート幅 不明
リクライニング 不明(通常のFSCのレコノミークラスシートと同レベル)
自席 スターボードサイド窓側 55K
【機内食・ドリンク】
バンコク出発便は、お気に入りの若き料理人たちによる機内食 ”RED U-35” シリーズではなく、残念。
メインディッシュ
・鶏照焼き丼 錦糸卵添え
サイドディッシュ
・ほうれん草お浸し
・平打ちうどん
デザート
・フルーツ盛り合わせ(西瓜、メロン、パインアップル)
Coffee
ミネラルウォーター
【客室乗務員】
ホスピタリティ溢れるCAの皆さん、いつも快適な空の旅をありがとうございます。
以前同便でトラブルがあった際も非の打ちどころのない対応をいただきたこともあり、全幅の信頼を寄せております。
#744 (I556) 紅に染まったこの俺を慰めてくれたJALの神対応 その3
【エンターティメント】
フライトマップ使用
機内誌は”SKYWARD”
【トイレ・洗面台】
使用せず
【トピックス】
機は順調に飛行を続け、05分の早発に加え冬の偏西風(Flight Indicatorによると713㍄/h = 時速1,147km/hも出てました!)に乗り、定刻15分前の05:25に羽田空港に到着しました。定時運行はJALのお家芸、流石です。
然しながら、あまりにも早朝の到着故、ここから帰宅までに予定していた交通機関の出発までかなりの待ち時間が生じ、ショップやカフェ開店前の到着ロビーで手持無沙汰に時間をつぶすことになりました。
早着は望ましいこと有難いことであり、他意はありません。
贅沢な独り言でした。
【チェックイン】
市内でのんびりしすぎて、空港到着が遅くなりました。その分ピークは過ぎて(シークエンス#201)いたようで、待ち時間なくチェックインできました。
【ラウンジ】
チェックインは駆け込みでしたが、ラウンジを利用する時間は残されていました。市内で夕食は済ませてきたので、ここでは搭乗ゲートが見渡せる定番の席で酔い覚めのトニックウォーターとコーヒーでリラックス。
【搭乗】
搭乗券に示された搭乗開始時刻から10分遅れのスタートでしたが、かなり余裕を持った設定となっており、22:05の定刻に対し05分早い22:00にドアクローズ。
【搭乗機・機材コンディション】
機番 JA701J
機材 B777-246/ER
2002年06月 初飛行
2002年07月 JL登録
機齢 16.7歳(搭乗時)
コンフィグレーション W51
コンディション 良好
エンジン 2 x GE GE90-94B
年季の入った機材でしたが、丁寧にメンテナンス、リノベーションされているようでした。
20歳を迎えましたが、2022年06月現在も現役で活躍中です。
【機内概況・座席(シート)】
エコノミークラス(座席数不明)
アブレスト 3+3+3=9(基本)
シートピッチ 不明
シート幅 不明
リクライニング 不明(通常のFSCのレコノミークラスシートと同レベル)
自席 スターボードサイド窓側 55K
【機内食・ドリンク】
バンコク出発便は、お気に入りの若き料理人たちによる機内食 ”RED U-35” シリーズではなく、残念。
メインディッシュ
・鶏照焼き丼 錦糸卵添え
サイドディッシュ
・ほうれん草お浸し
・平打ちうどん
デザート
・フルーツ盛り合わせ(西瓜、メロン、パインアップル)
Coffee
ミネラルウォーター
【客室乗務員】
ホスピタリティ溢れるCAの皆さん、いつも快適な空の旅をありがとうございます。
以前同便でトラブルがあった際も非の打ちどころのない対応をいただきたこともあり、全幅の信頼を寄せております。
#744 (I556) 紅に染まったこの俺を慰めてくれたJALの神対応 その3
【エンターティメント】
フライトマップ使用
機内誌は”SKYWARD”
【トイレ・洗面台】
使用せず
【トピックス】
機は順調に飛行を続け、05分の早発に加え冬の偏西風(Flight Indicatorによると713㍄/h = 時速1,147km/hも出てました!)に乗り、定刻15分前の05:25に羽田空港に到着しました。定時運行はJALのお家芸、流石です。
然しながら、あまりにも早朝の到着故、ここから帰宅までに予定していた交通機関の出発までかなりの待ち時間が生じ、ショップやカフェ開店前の到着ロビーで手持無沙汰に時間をつぶすことになりました。
早着は望ましいこと有難いことであり、他意はありません。
贅沢な独り言でした。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 55K
- 搭乗クラス
- Y(S)
- 区間マイル
- 2,846㍄
- 出発予定時刻
- 22:05
- 搭乗時刻
- 21:45
- 出発時刻
- 22:00
- 飛行高度
- 38,996 ft
- 飛行速度
- 713㍄/h
- 到着予定時刻
- 05:40
- 到着時刻
- 05:25
- 予定飛行時間
- 05:35
- 出発空港 天気・気温
- 晴
- 出発ゲート・スポット
- F5
- 離陸滑走路
- 01L
- 離陸時刻
- 22:23
- 到着空港 天気・気温
- 晴
- 到着ゲート・スポット
- 112
- 着陸滑走路
- 34R
- 着陸時刻
- 05:19
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westtower様
先日数年ぶりにレビュー投稿いたしました、HB-JMBでございます。
>贅沢言ってごめんなさい。<
深夜早朝枠利用便で朝定刻より早く着くとこんな気持ちになるのよくわかります(笑)。さて、わざわざここにコメントをした理由としては、早着したくてもできない便があるので(二重の意味で贅沢な)筆を取らせていただいた次第です。
コロナ前の話ですが、日本発便で有名なのはJALではありませんが、ロシア上空飛行ができたときのANAの24時台に出発するフランクフルト行(たしか便名はNH203便だったような)だと思います。この便はフランクフルト5:10定刻ですが、空港の騒音規制によるカーフューが厳しく、午前5時の開港前の着陸は禁止されていることから、天候の理由で早着しそうな場合には、羽田出発を最大1時間近く遅らせても(羽田発は確か0:30発だったような)定刻到着していたようです。羽田発便では同様にANAの深夜早朝枠を利用して羽田を出発するウィーン行きもウィーンシュベヒャート空港のカーフューの影響で大きく早着できなかったようで、こちらも羽田空港で出発を遅らせることで対応しております。
今のカーフューではなく、かつて6時~23時(のちに弾力的運用の場合、着陸料3割追加で払うことで24時まで)に設定されていた時代の成田空港着が定刻6:15着に設定されている便についても、成田空港に6時前にタッチダウンしないように出発を遅らせるなり、それでも吸収できない場合はわざと遠回りの経路やそのときの機体性能面で許される限りの低速で飛行するなどして調整することで有名でした。
もう9年も前ですが、成田空港6:15着がシドニー発のQF21便だったころに搭乗記録がありますので、参考にレビューURLを添付します。ちなみにその昔はバンコク発のTG便が6:15着というのが定番だったという時期が長かったようですが、どういうわけかこのころはシドニー発のQF便が成田到着1番機になっていたようです。
https://flyteam.jp/airline/qantas/review/8621
余談ですが、ドイツの空港ではカーフューの厳しい空港が多いため(というよりドイツでは夜間離着陸は細かい時間こそ各空港で違うものの、基本は禁止されているので)、TGのドイツ発着便で早朝にドイツ到着するダイヤの場合は(コロナ前はフランクフルトとミュンヘンに就航していたような)、おそらくはTGでもバンコク出発を遅らせる対応になるかと思います。TGのドイツ路線でコロナ前にドイツに早朝到着する便があったかどうかは記憶があいまいですが・・・。
またまた長々と書いてしまって恐縮ですが・・・。HB-JMB
HB-JMBさま
空港自体の深夜早朝発着の規制で到着まであと一歩のところで足踏み、という事例もあるのですね。
引き合いにお示しいただいたシドニー発のQF21便ですが、履歴を手繰ってみたところ小生も2回の搭乗実績がありました。到着ギリギリまで時間との闘い!?を繰り広げていたとは...。洋上をグルグル旋回して時間調整していた記憶が曖昧なのは、たぶん着陸直前まで機内で爆睡していたからだと思われます。
早着したら空港から拒否される、延着したらお客さんから怒られる...
航空会社の苦労が垣間見られる事例ですね。
いつも搭乗記をご覧いただき、またコメントもいただき有難うございます!