祝！中部 - 石垣、復活就航初便 - 日本トランスオーシャン航空 (JTA) 口コミ・評価

JTA運航の名古屋(中部)-石垣線が9年ぶりに再開、
同じ日に宮古島線も新規開設。

3月末～4月頭とGW、
そして夏休み期間中の季節運航だそうですが、
JALグループの中部発国内線は、
久しぶりの路線追加で嬉しく思います。

そこで復活就航をお祝いすべく、
石垣線初便を往復で乗ってきました。

その気になれば中部-石垣-中部-宮古-中部といった、
ハシゴ搭乗が可能な運航ダイヤですが、
宮古線の帰着が夜遅くなるので断念。

-----

この日セントレアはイベント等もあり、
久しぶりに活気が戻っている印象。

搭乗ゲート7番に来てみると、
こちらも記念セレモニーの準備中。

出発50分前に記者会見が始まり、
セレモニーを経て搭乗開始。

乗客は満席でなんとか体裁を保ちました、
乗り込みには時間を要しドアクローズは出発時刻、
搭乗橋のガラス越しには地上スタッフによるお見送りも。

復活就航初便の機材はJA06RK＝サクラジンベエ、
この日は石垣を往復後宮古線の新規就航初便も担当、
4回目の搭乗になりました、
隣の那覇行はジンベエジェット＝JA05RK、
スカイデッキでは2機の並びが見られたようです。

なお搭乗機材は前日石垣からJTA76便で羽田到着後、
セントレアにフェリーされ中部-石垣線に化けました。
(羽田→石垣はこの日からJAL機材で運用)

-----

定刻+2分で出発後Rwy18の終端までタキシング、
風はそんなに吹いていないのでスムーズな離陸、
安全デモの動画が「カラテファミリー」に代わってました。

雲を抜けるのに時間がかかり断続的に揺れ、
20分後の串本沖34000ftで雲上に達しベルトサイン消灯。

機長アナウンスはいつもより長く、
細かく、丁寧なフライトプランの説明で、
明瞭で聞き取りやすかったです。

ドリンクサービスはカープチードリンク、
座席が通路側なのでFL24を眺めながら過ごします、
USBコンセントが付いたのはありがたいです。

宮古島北東で降下飛行開始、
そのまま直線的にRwy22にランディング、
定刻より8分早くスポットイン。

座席が先頭1Cなので先陣を切って降機すると、
スタッフによる「三線」演奏や記念品の配布など、
歓迎セレモニーのアーチをくぐり到着ロビーへ。

今回も石垣タッチ、
折り返し便搭乗のため発券手続き後、
石垣牛の牛丼で腹ごしらえし保安検査場へ向かったのでした。
（ステーキ丼も牛丼も美味しいです）

-----
-----

搭乗の詳細データです。

座席番号

1H

搭乗クラス

Class J(特便割)

区間マイル

887/1044miles

出発予定時刻

08:30

搭乗時刻

08:10

出発時刻

08:32

飛行高度

38000ft

飛行速度

650kmh

到着予定時刻

11:35

到着時刻

11:27

予定飛行時間

3h05m

出発空港 天気・気温

くもり・16.6℃

出発ゲート・スポット

Gate 7

出発空港 風速・風向

6.2m/sec・南東

離陸滑走路

Rwy 18(A9)

離陸時刻

08:43

到着空港 天気・気温

くもり・26.7℃

到着空港 風速・風向

8.1m/sec・南南西

到着ゲート・スポット

Spot 7

着陸滑走路

Rwy 22(T1)

着陸時刻

11:21

メモ

Door close 08:30 / Sign off - on 09:03 - 11:05 / Drink 09:25 / Cap.comments 09:13 / Passengers 164/165(99.3%) //