搭乗レビュー
LH1814 MUC-BCN
- 口コミ投稿者
- finlanderさん
搭乗写真
総評
ルフト様にお世話になったミュンヘン経由格安週末バルセロナ旅行の第2レグ。MUC-BCNです。HELからの乗り継ぎはわずか45分だったのですが,降機したゲートのすぐ隣が搭乗ゲートだったので,乗り継ぎもあっという間で,むしろ時間をもて余すほどでした。MUCのT1は世界で数ある空港の中でも一番好きなターミナル。バカでかいけど機能的だし,首尾一貫としてデザインに調和がとれたゲートの並びはとても絵になります。もちろん,端から端までの乗り継ぎとなると大変なことになりますが,それを考慮した上でも居住性がいいターミナル。ものすごい利用客が多いにも関わらずトイレがいつも比較的キレイなのもポイントが高いです。
BCN行きの機材はA321。通常はL1ドアのみからの搭乗のところ,なんとボーディングブリッジを二つ使ってのL2ドアからも搭乗ができました。遅延しているわけではなかったのですが,なんと効率的な搭乗。A321でL2ドアから搭乗したのははじめてかも。。これだけでも貴重な体験になりました。HEL-MUC線と同じく,お隣は家族旅行っぽいロシア語を話すご夫婦。ワインをもらってことあるごとに乾杯をする上機嫌な二人でした。
搭乗時にお出迎えをしてくれる女性クルーがいて,自分が機内に入ったときには誰か他の顧客と話していたので,お互いに挨拶もせず自分はさっさと座席へ。そしたら,スナックおよびドリンクのサービスが自分だけぶっきらぼうだし,BCNの降機時には目を合わせることすら避けられてしまい,何がうまくいかなかったんだ!?と困惑してしまいました。。こちらからダンケシェーンって言ったら驚いたようにチュースって返してくれたけど。。ヨーロッパ系のキャリアのクルーではときどきいますね,挨拶できない客はコミュニケーションできない客って認識のもとに,そういう客を遠ざけるような素振りをする人が。たまーにこういう出来事に遭遇すると,ちょっとテンション下がります。
巡航中には,スナックとして北ドイツ風バタークーヘンが提供されました。要はケーキなのですが,ルフトのスナックでは正直これが一番好みです。スナックを食べ終えたあたりでスイス上空へ差し掛かり,いよいよアルプスの山並みを!と思ったあたりで一面を厚い雲が覆い,結構な高度まで雲が発達していたようで小刻みに揺れつつの巡航となりました。景色も面白くないので,音楽を聞きながらうとうとしているうちに到着。機体左側のA席に座っていたので,着陸時には海しか見えませんでした。。右側F席を指定していれば,BCN市街地をよく見られただろうになぁ。。ともあれ,定刻で到着したので大満足です。ルフトさんのおかげで,週末旅行は上々のスタートを切れました,なむなむ!!
BCN行きの機材はA321。通常はL1ドアのみからの搭乗のところ,なんとボーディングブリッジを二つ使ってのL2ドアからも搭乗ができました。遅延しているわけではなかったのですが,なんと効率的な搭乗。A321でL2ドアから搭乗したのははじめてかも。。これだけでも貴重な体験になりました。HEL-MUC線と同じく,お隣は家族旅行っぽいロシア語を話すご夫婦。ワインをもらってことあるごとに乾杯をする上機嫌な二人でした。
搭乗時にお出迎えをしてくれる女性クルーがいて,自分が機内に入ったときには誰か他の顧客と話していたので,お互いに挨拶もせず自分はさっさと座席へ。そしたら,スナックおよびドリンクのサービスが自分だけぶっきらぼうだし,BCNの降機時には目を合わせることすら避けられてしまい,何がうまくいかなかったんだ!?と困惑してしまいました。。こちらからダンケシェーンって言ったら驚いたようにチュースって返してくれたけど。。ヨーロッパ系のキャリアのクルーではときどきいますね,挨拶できない客はコミュニケーションできない客って認識のもとに,そういう客を遠ざけるような素振りをする人が。たまーにこういう出来事に遭遇すると,ちょっとテンション下がります。
巡航中には,スナックとして北ドイツ風バタークーヘンが提供されました。要はケーキなのですが,ルフトのスナックでは正直これが一番好みです。スナックを食べ終えたあたりでスイス上空へ差し掛かり,いよいよアルプスの山並みを!と思ったあたりで一面を厚い雲が覆い,結構な高度まで雲が発達していたようで小刻みに揺れつつの巡航となりました。景色も面白くないので,音楽を聞きながらうとうとしているうちに到着。機体左側のA席に座っていたので,着陸時には海しか見えませんでした。。右側F席を指定していれば,BCN市街地をよく見られただろうになぁ。。ともあれ,定刻で到着したので大満足です。ルフトさんのおかげで,週末旅行は上々のスタートを切れました,なむなむ!!
コメント
コメントする
コメントを書くにはログインが必要です。
ログイン・会員登録はこちらルフトハンザドイツ航空の搭乗レビューを投稿・公開しませんか?
FlyTeam(フライチーム)では、搭乗レビューを投稿・公開するブログ機能を提供しています。すでに、44,774件の搭乗レビュー(搭乗記)が投稿されています。
finlander様
たびたびすみません、HB-JMBでございます
>MUCのT1は世界で数ある空港の中でも一番好きなターミナル・・・<
とあるのですが、MUCでのルフトハンザターミナルはT2ではありませんでしょうか?
http://www.munich-airport.de/en/consumer/fluginfo/airlines/LH/index.jsp
昨年夏にハンブルクからLH国内線で降りたときはT2利用で、逆にEKのA380でミュンヘンから出発したときはグランドハンドリングはルフトハンザではなくAerogate社でT1利用だったような気がするので・・・
>バカでかいけど機能的だし,首尾一貫としてデザインに調和がとれたゲートの並びはとても絵になります・・・それを考慮した上でも居住性がいいターミナル。ものすごい利用客が多いにも関わらずトイレがいつも比較的キレイなのもポイントが高いです。<
ビールをお飲みになる方であれば、「世界の空港で唯一」と謳われている自家醸造の『エアブロイ』にトライするのもこの空港の楽しみの1つであります(ただしこれは制限エリア外にあり乗継では使えないのが残念ですが)
この空港を利用して感じる不便なところは、市内から空港までがかなり遠く、かつドイツ鉄道の長距離列車の直接乗り入れがないことですね。(市内から空港まではS-Bahn、近郊電車で40分~50分程度、ルフトハンザのリムジンバスでも45分~60分程度ですが、こちらは渋滞に巻き込まれやすいのが難点)。とはいってもこの空港は成田空港を反面教師に徹底的に研究して開港時にトラブルが起きないように造ったとされているので、市内から近いとこに立地させることができなかったというのは背景を考えれば仕方ないといえば仕方ないですが・・・
余談ばかりで恐縮ですが
HB-JMB様
ご指摘ありがとうございます,T2でしたね。「いつも使ってるほう」とだけ覚えていたので,確認せず書いてしまいました。BCNでは新しいターミナルが建立した際,もともとあったターミナルをT1からわざわざT2に改称し,新しいターミナルをT1と名付けたこともあって,混同していました。ドイツじゃそんなまぎらわしいこと絶対しませんね。。
施設の中心街からの遠さと設備の新しさはある意味反比例するのかもしれませんね。TXLとはいろんな意味で状況が違います。乗り継ぎ時間が3時間あっても,うかうか中心街に観光など出かけられないのが残念なところです。