LH1814 MUC-BCN - ルフトハンザドイツ航空 口コミ・評価

航空会社 ルフトハンザドイツ航空

2024年04月23日に撮影されたルフトハンザドイツ航空の航空機写真

© まぁくさん

ドイツ
IATA | ICAO
LH | DLH
アライアンス
スターアライアンス

搭乗レビュー
LH1814 MUC-BCN

航空会社
ルフトハンザドイツ航空
便名
LH1814
エコノミー
搭乗日
2013/11
路線
ミュンヘン → バルセロナ
機体記号
D-AIDC
機材
Airbus A321-231
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
5ッ星
座席(シート)
5ッ星
機内スタッフサービス
3ッ星
エンターティメント
4ッ星
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
5ッ星
地上サービス
5ッ星
口コミ投稿者
finlanderさん
アクセス数
473
投稿日
2013/11/15

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    搭乗!
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    A321でL2ドアから搭乗!はじめて... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    L2ドアから続々搭乗中。
  • 写真の種類:座席(シート)
    最終案内中。
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    Norddeutsche Butte... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    穴がなぜこんな風にできるのか気になる... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    少しだけ見えたオーストリアの山々の眺... 続き

総評

ルフト様にお世話になったミュンヘン経由格安週末バルセロナ旅行の第2レグ。MUC-BCNです。HELからの乗り継ぎはわずか45分だったのですが,降機したゲートのすぐ隣が搭乗ゲートだったので,乗り継ぎもあっという間で,むしろ時間をもて余すほどでした。MUCのT1は世界で数ある空港の中でも一番好きなターミナル。バカでかいけど機能的だし,首尾一貫としてデザインに調和がとれたゲートの並びはとても絵になります。もちろん,端から端までの乗り継ぎとなると大変なことになりますが,それを考慮した上でも居住性がいいターミナル。ものすごい利用客が多いにも関わらずトイレがいつも比較的キレイなのもポイントが高いです。

BCN行きの機材はA321。通常はL1ドアのみからの搭乗のところ,なんとボーディングブリッジを二つ使ってのL2ドアからも搭乗ができました。遅延しているわけではなかったのですが,なんと効率的な搭乗。A321でL2ドアから搭乗したのははじめてかも。。これだけでも貴重な体験になりました。HEL-MUC線と同じく,お隣は家族旅行っぽいロシア語を話すご夫婦。ワインをもらってことあるごとに乾杯をする上機嫌な二人でした。

搭乗時にお出迎えをしてくれる女性クルーがいて,自分が機内に入ったときには誰か他の顧客と話していたので,お互いに挨拶もせず自分はさっさと座席へ。そしたら,スナックおよびドリンクのサービスが自分だけぶっきらぼうだし,BCNの降機時には目を合わせることすら避けられてしまい,何がうまくいかなかったんだ!?と困惑してしまいました。。こちらからダンケシェーンって言ったら驚いたようにチュースって返してくれたけど。。ヨーロッパ系のキャリアのクルーではときどきいますね,挨拶できない客はコミュニケーションできない客って認識のもとに,そういう客を遠ざけるような素振りをする人が。たまーにこういう出来事に遭遇すると,ちょっとテンション下がります。

巡航中には,スナックとして北ドイツ風バタークーヘンが提供されました。要はケーキなのですが,ルフトのスナックでは正直これが一番好みです。スナックを食べ終えたあたりでスイス上空へ差し掛かり,いよいよアルプスの山並みを!と思ったあたりで一面を厚い雲が覆い,結構な高度まで雲が発達していたようで小刻みに揺れつつの巡航となりました。景色も面白くないので,音楽を聞きながらうとうとしているうちに到着。機体左側のA席に座っていたので,着陸時には海しか見えませんでした。。右側F席を指定していれば,BCN市街地をよく見られただろうになぁ。。ともあれ,定刻で到着したので大満足です。ルフトさんのおかげで,週末旅行は上々のスタートを切れました,なむなむ!!

コメント

  • 2013/11/15 10:59:05

     finlander様
     たびたびすみません、HB-JMBでございます
    >MUCのT1は世界で数ある空港の中でも一番好きなターミナル・・・<
     とあるのですが、MUCでのルフトハンザターミナルはT2ではありませんでしょうか?
     http://www.munich-airport.de/en/consumer/fluginfo/airlines/LH/index.jsp
     昨年夏にハンブルクからLH国内線で降りたときはT2利用で、逆にEKのA380でミュンヘンから出発したときはグランドハンドリングはルフトハンザではなくAerogate社でT1利用だったような気がするので・・・
     >バカでかいけど機能的だし,首尾一貫としてデザインに調和がとれたゲートの並びはとても絵になります・・・それを考慮した上でも居住性がいいターミナル。ものすごい利用客が多いにも関わらずトイレがいつも比較的キレイなのもポイントが高いです。<
     ビールをお飲みになる方であれば、「世界の空港で唯一」と謳われている自家醸造の『エアブロイ』にトライするのもこの空港の楽しみの1つであります(ただしこれは制限エリア外にあり乗継では使えないのが残念ですが)
     この空港を利用して感じる不便なところは、市内から空港までがかなり遠く、かつドイツ鉄道の長距離列車の直接乗り入れがないことですね。(市内から空港まではS-Bahn、近郊電車で40分~50分程度、ルフトハンザのリムジンバスでも45分~60分程度ですが、こちらは渋滞に巻き込まれやすいのが難点)。とはいってもこの空港は成田空港を反面教師に徹底的に研究して開港時にトラブルが起きないように造ったとされているので、市内から近いとこに立地させることができなかったというのは背景を考えれば仕方ないといえば仕方ないですが・・・ 
      余談ばかりで恐縮ですが


     

  • 2013/11/16 01:27:26

    HB-JMB様

    ご指摘ありがとうございます,T2でしたね。「いつも使ってるほう」とだけ覚えていたので,確認せず書いてしまいました。BCNでは新しいターミナルが建立した際,もともとあったターミナルをT1からわざわざT2に改称し,新しいターミナルをT1と名付けたこともあって,混同していました。ドイツじゃそんなまぎらわしいこと絶対しませんね。。

    施設の中心街からの遠さと設備の新しさはある意味反比例するのかもしれませんね。TXLとはいろんな意味で状況が違います。乗り継ぎ時間が3時間あっても,うかうか中心街に観光など出かけられないのが残念なところです。

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