搭乗レビュー
久しぶりの大拍手フライト
搭乗写真
総評
携帯端末に事前連絡があったとおり、出発は30分のdelay。クリスマス直前の金曜夜便とあってか、ほぼ満席。
飛行機は揺れるのが当然ぐらいに思って乗っている方なのですが、このフライトは30年余り乗ってきたなかでも最も揺れたフライトでした。
離陸後10分ぐらいしてベルト着用サインが消え、機内サービス開始。地中海沿岸の町の夜景を眺めながらのんびりしていたところ、突然の揺れ。すぐおさまるという判断からかベルトサインが再点灯されることもなく、CAさんも揺れの中サービスを続けていたのですが、2~3分経ってもおさまるどころか激しくなるばかりで、機長アナウンスとともにベルトサインの再点灯。機内サービスはエコノミー3列目で中断となりました。
それから、止むことない揺れの中に瞬発的に大きな揺れが混じるというような状態が30分近く続き、ベルトサインが消えたのは1時間45分の飛行時間を半分も過ぎた頃。
降下に入ると再び揺れが予想されるという中、それからの4人のCAのサービスの手際のよさは、さすが鍛えられるなという感じでした。20分程度で飲食物の提供を終え、回収はトレーを持って細目に客席を回り食べた人から下げるという方法で、また揺れが大きくなり始めた着陸20分前のベルトサイン点灯時には、ほぼサービスを完了。
乗り継ぎ時刻がぎりぎりの乗客へは、席を回って乗り継げる対応をしているので心配ないことを伝えたうえで、先頭のビジネス席へ移動させるあたりの対応も、さすがLH。
30分遅れることとはなりましたが、揺れが続く中、20:45無事にミュンヘン着陸。大きな拍手が湧き起ったのには驚きました。記憶では20年あまり前に中国の国内線に乗った時以来のような。もちろん、その時と今回の拍手の意味は異なるんでしょうけれど。
あと、珍しいと思ったのは、ミュンヘンからの接続便のうち5~6便の搭乗ゲートが変更になったのですが、機長自らその行先、ゲートナンバーの案内を時間をおいて2回繰り返してくれたこと。利用客への配慮が伝わってくるアナウンスでよかったです。
遅れや予想外の揺れなどが重なるなか、クルーの実力を感じたフライトでした。
飛行機は揺れるのが当然ぐらいに思って乗っている方なのですが、このフライトは30年余り乗ってきたなかでも最も揺れたフライトでした。
離陸後10分ぐらいしてベルト着用サインが消え、機内サービス開始。地中海沿岸の町の夜景を眺めながらのんびりしていたところ、突然の揺れ。すぐおさまるという判断からかベルトサインが再点灯されることもなく、CAさんも揺れの中サービスを続けていたのですが、2~3分経ってもおさまるどころか激しくなるばかりで、機長アナウンスとともにベルトサインの再点灯。機内サービスはエコノミー3列目で中断となりました。
それから、止むことない揺れの中に瞬発的に大きな揺れが混じるというような状態が30分近く続き、ベルトサインが消えたのは1時間45分の飛行時間を半分も過ぎた頃。
降下に入ると再び揺れが予想されるという中、それからの4人のCAのサービスの手際のよさは、さすが鍛えられるなという感じでした。20分程度で飲食物の提供を終え、回収はトレーを持って細目に客席を回り食べた人から下げるという方法で、また揺れが大きくなり始めた着陸20分前のベルトサイン点灯時には、ほぼサービスを完了。
乗り継ぎ時刻がぎりぎりの乗客へは、席を回って乗り継げる対応をしているので心配ないことを伝えたうえで、先頭のビジネス席へ移動させるあたりの対応も、さすがLH。
30分遅れることとはなりましたが、揺れが続く中、20:45無事にミュンヘン着陸。大きな拍手が湧き起ったのには驚きました。記憶では20年あまり前に中国の国内線に乗った時以来のような。もちろん、その時と今回の拍手の意味は異なるんでしょうけれど。
あと、珍しいと思ったのは、ミュンヘンからの接続便のうち5~6便の搭乗ゲートが変更になったのですが、機長自らその行先、ゲートナンバーの案内を時間をおいて2回繰り返してくれたこと。利用客への配慮が伝わってくるアナウンスでよかったです。
遅れや予想外の揺れなどが重なるなか、クルーの実力を感じたフライトでした。
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