搭乗レビュー
磨かれていくサービスの質。LCCとの差別化、くっきり。
- 口コミ投稿者
- Take51さん
搭乗写真
総評
欧州域内の便でのビジネス、エコノミーは座席共通で、当日の利用数に応じて移動式のカーテンの間仕切りで区切られることが一般的なのですが、前日のオンライン・チェックイン時でエコノミーの最前列は12列目。(通常は5~6列目が最前列)。
ビジネスクラス利用が多いんだろうという予想とは逆に、当日はビジネス・エコノミーもがらがら。クリススマス直前とまではいかないクリスマス一週間前ぐらいの時期、欧米の団体さん、ビジネス客含め、人々の移動はぐっと減るようです。
で、間仕切り12列目になったのは、①VIPが乗っていた ②ビジネスクラス客への静けさサービス、ということかとも考えるのですが、真実はさて?
それにしても、このところのルフトハンザは利用客に見えるサービスの質の向上が顕著。これも競争激しいLCCとの差別化を明確に打ち出してるからなんでしょうね。
軽食サービスも、これまで通常デニッシュだったのがサンドイッチへと変化。モッツァレラ+チキン数枚のスパイシートマトソースのサンドで、これまでよりコストかけたなということがわかるもので、しかも美味い。
欧州の習慣も関係しているんでしょうが、ドリンクサービスは2種提供が基本、ワインもビールも無料だし、こういうフライトを体験すると、機内食の名前を変えて明らかにコスト削減が見え見えでしかも運賃が高い! というFSCを謳っている日系との方向性の違いを感じてしまって、日本人としてはやや悲しくもあるのですが、欧州でのルフトハンザ的品質には学ぶことがいろいろあるなと思ったフライトでした。
ビジネスクラス利用が多いんだろうという予想とは逆に、当日はビジネス・エコノミーもがらがら。クリススマス直前とまではいかないクリスマス一週間前ぐらいの時期、欧米の団体さん、ビジネス客含め、人々の移動はぐっと減るようです。
で、間仕切り12列目になったのは、①VIPが乗っていた ②ビジネスクラス客への静けさサービス、ということかとも考えるのですが、真実はさて?
それにしても、このところのルフトハンザは利用客に見えるサービスの質の向上が顕著。これも競争激しいLCCとの差別化を明確に打ち出してるからなんでしょうね。
軽食サービスも、これまで通常デニッシュだったのがサンドイッチへと変化。モッツァレラ+チキン数枚のスパイシートマトソースのサンドで、これまでよりコストかけたなということがわかるもので、しかも美味い。
欧州の習慣も関係しているんでしょうが、ドリンクサービスは2種提供が基本、ワインもビールも無料だし、こういうフライトを体験すると、機内食の名前を変えて明らかにコスト削減が見え見えでしかも運賃が高い! というFSCを謳っている日系との方向性の違いを感じてしまって、日本人としてはやや悲しくもあるのですが、欧州でのルフトハンザ的品質には学ぶことがいろいろあるなと思ったフライトでした。
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