初めての飛行機旅行。フィリピンへ - パキスタン国際航空 口コミ・評価

1989年2月28日。生涯忘れないこの日は、私が生まれて初めて飛行機に搭乗した日です。知り合いのフィリピン人のお宅へホームステーするために、当時、格安航空券で有名なパキスタン航空を利用しました。確か、成田を午後４時ごろに発ち、マニラには夜７時過ぎに到着したのを記憶しています。搭乗した日は確か土曜日の午後だったような。当時、週２便でマニラとバンコクを経由して、パキスタンのカラチまで飛んでいたPK。ヨーロッパへ旅行するバックパッカーたちが多かったように記憶しているが、機内は意外に空いていた。今と違って、飛行機の搭乗もすべてアナログの世界で、帰国の際には７２時間前までに予約の再確認が必要で、マニラ滞在中、マニラのビジネス街にあったパキスタン航空のマニラ営業所にて再確認しに行ったことを憶えている。当時のPKは、一カ月オープンで成田マニラ間の料金が４万円ほどだった。２週間後、楽しいフィリピン旅行を終え、友人たちの名残惜しい別れを背に日本に帰国した。ちなみに、マニラ発成田行きは、マニラを朝８時ごろ出発し、成田にはお昼近くに到着した。

あまり憶えていないが、成田発の際は、おにぎりとお蕎麦、ちょっとしたデザートがあったようだ。マニラから成田行きの場合は、フィリピンの中国風焼きそばが提供された。アルコールはない。

往復とも空いていたので、ゆったりしていた。

クラッシックやアメリカンポップスが聞けたように記憶している。

男性乗組員が複数いて、日本人女性のCAもいた。