航空会社 パンタナール・リンハス・アエレアス
搭乗レビュー
#0141 (I0109) アイルトン・セナの墓参でブラジルへ。 パンタナール航空初搭乗
- 航空会社
- パンタナール・リンハス・アエレアス (運航会社:)
- 便名
-
JJ3180
エコノミー
- 搭乗日
- 2001/11
- 路線
- コンゴニャス(サンパウロ) → マリリア
- 機体記号
- PT-MFU
- 機材
- ATR ATR-42-300
搭乗写真
総評
大ファンだったF1ドライバー アイルトン・セナの墓参のため、彼の母国ブラジルにやってきました。墓参の前にちょっと寄り道、サンパウロからマリリアまでの第3レグです。
サンパウロのコンゴニャス空港(CGH)は、サンパウロ市街地ど真ん中に位置しており拡張が不可能な為、 滑走路長が極端に短く、国内線の表玄関でありながら、B737或いはA321を越える中大型機は離着陸できません。それ故にフォッカー100やATR42/72等の日本では見慣れない小振りの機材にもよく遭遇しました。
JJ便名が付されていますが、運航は今回初搭乗となるパンタナール航空。
同社は、ブラジル最大手TAM航空の子会社で、サンパウロを拠点に短距離路線を担うリージョナルエアライン。搭乗したのはATR42、ブラジルではコミューター便に頻繁に登場する主力機です。ターミナルから沖留めされているシップまでバスで移動、後部ドアから搭乗します。基本生産型のATR42-300は未だプロペラのフィン数が4枚でした。
高翼機なので眼下の視界は良好。シートは2-2の4アブレスト、天井高が思いのほか高かった印象があります。巡航速度490km/hでサンパウロ州内陸部をのんびりと飛行、およそ小一時間で目的地のマリリア空港(MII)に到着しました。
小話ですが、ここマリリアはブラジル最大手キャリアTAM航空発祥の地です。発足当時の社名は「Táxi Aéreo Marília(マリーリア・タクシー航空)」、頭文字をとってTAM航空となりました。
サンパウロのコンゴニャス空港(CGH)は、サンパウロ市街地ど真ん中に位置しており拡張が不可能な為、 滑走路長が極端に短く、国内線の表玄関でありながら、B737或いはA321を越える中大型機は離着陸できません。それ故にフォッカー100やATR42/72等の日本では見慣れない小振りの機材にもよく遭遇しました。
JJ便名が付されていますが、運航は今回初搭乗となるパンタナール航空。
同社は、ブラジル最大手TAM航空の子会社で、サンパウロを拠点に短距離路線を担うリージョナルエアライン。搭乗したのはATR42、ブラジルではコミューター便に頻繁に登場する主力機です。ターミナルから沖留めされているシップまでバスで移動、後部ドアから搭乗します。基本生産型のATR42-300は未だプロペラのフィン数が4枚でした。
高翼機なので眼下の視界は良好。シートは2-2の4アブレスト、天井高が思いのほか高かった印象があります。巡航速度490km/hでサンパウロ州内陸部をのんびりと飛行、およそ小一時間で目的地のマリリア空港(MII)に到着しました。
小話ですが、ここマリリアはブラジル最大手キャリアTAM航空発祥の地です。発足当時の社名は「Táxi Aéreo Marília(マリーリア・タクシー航空)」、頭文字をとってTAM航空となりました。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 9A
- 搭乗クラス
- Y
- 区間マイル
- 231
- 出発予定時刻
- 06:57
- 搭乗時刻
- 06:27
- 出発空港 天気・気温
- 08:17
- 出発ゲート・スポット
- 2
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