到着してからが長かった…　(CTS-KIX) - ピーチ 口コミ・評価

以前よく利用していた路線です。この日はMM109/110便の設定がなかったためこの便が最終便でした。

チェックインの時点で機材繰りが原因で25分の遅延でした。LCCなのでこのくらいの遅れは想定していないといけないですね。

遅延や間際での搭乗口変更もありましたが、皆さん慣れているようで混乱もなくスムーズに搭乗が開始されました。機内は平日にもかかわらずかなり混み合っており、乗客は174名ということで搭乗率は96.7％、大盛況ですね。

結局30分遅れの19:05にドアクローズ、RWY01Lより離陸、雲を抜けるとすぐにベルトサインが消灯し、機内販売が始まりました。せっかくなので路線限定販売の焼肉丼を注文してみました。最終便とのことで表示価格より30％offで購入することができました。以前はアナウンスでこの案内があったと思うのですが、この便ではそれが無く、購入の際に初めてCAさんに教えていただきました。

その後は順調に飛行し、降下の際に大きく揺れたもののそのまま着陸態勢に入りました。2期島のRWY24Rを使用かと思いましたがRWY24Lに着陸しました。その後、第2ターミナルまで移動せず、1期島の111番スポットに到着しました。ドアオープンは31分遅れの21:16でした。

しかしここからが長かったのです。1期島到着なのでここからバス移動になります。111番スポットは2期島のターミナルに比較的近い駐機場なので誘導路を跨ぎ最短経路で向かうのだと思っていました。しかし、バスはなぜか第1ターミナルの方に向かい、41番スポットを過ぎたところで左折し管制塔の下を通過し連絡誘導路横の道路を通過するかなり大回りのルートを走行したのです。さらにバスを降りる際もかなり時間がかかりました。3台のバスが使われたのですが、前のバスの乗客が降り終わるまで次の乗客は降りることはできず、最後のバスに乗った私もまたここで待つことになりました。
結局到着ロビーに出たのが想定していたよりもさらに遅い21:40分過ぎでした。

LCCということである程度の遅れはいつも想定しているつもりなのですが、予想外のところで時間がかかり、夜遅い便ということもありかなり疲れたフライトとなりました。