2018/12/22 SQ619 RJBB→WSSS - シンガポール航空 口コミ・評価

航空会社 シンガポール航空

2024年03月27日に撮影されたシンガポール航空の航空機写真

© アルビレオさん

IATA | ICAO
SQ | SIA
アライアンス
スターアライアンス

搭乗レビュー
2018/12/22 SQ619 RJBB→WSSS

航空会社
シンガポール航空
便名
SQ619
ビジネス
搭乗日
2018/12
路線
関西(大阪) → シンガポール
機体記号
9V-SKF
機材
Airbus A380-841
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
5ッ星
座席(シート)
4ッ星
機内スタッフサービス
3ッ星
エンターティメント
4ッ星
トイレ・洗面台
3ッ星
機材コンディション
4ッ星
地上サービス
4ッ星
口コミ投稿者
twining07さん
アクセス数
219
投稿日
2020/02/11

搭乗写真

総評

【機内食・ドリンク】
ウェルカムドリンクは3種類。オレンジジュース・リンゴジュース・シャンパンより。オレンジジュースを選択。程よい甘さに果肉も入って美味。
離陸して10分後にランチ準備が始まる。CAが「花恋暦」かインターナショナルかどちらかを訊いて回る。SQといえば「花恋暦」らしいが、次回搭乗時に取っておくことに。今回は後者を選択。
最初にサテーが提供されたのだが、正直これはマレーシア航空の方が美味に感じた。何といえばよいかわからないが、ソースなのか肉なのか……。ちょっと残念感。

そして片づけた後、なぜか免税品販売を始める。そのまま1時間半ほど経過。本気で提供忘れているのか?と思ってしまったほど。

話を戻し、沖縄上空に差し掛かった辺りでサービス再開。
前菜はマグロのたたき。あまり生の赤身は得意じゃないが、思ったより食べられた。自分の味覚が成長したのかな。
その後にパンが提供。ガーリック・ライ麦共に美味だった。
メインは牛フィレ肉のステーキ・マスタードソース添え。ウェルダンだったが味は上々、というより今までの機内食で一番かもしれない。
お口直しにフルーツかチーズか選択。チーズをいただく。とにかくブルーチーズが強烈だった。
最後にチョコレートスイーツ1つ。ブランド忘れたがこれも結構美味。
着陸前にはキャンディー1つ差し入れも。

ドリンクはパイナップルジュースとシンガポールスリングをいただいたが、前者は酸っぱさと甘さの調和がとれた味、スリングは安定の甘味でどちらも美味。

【座席(シート)】
今回投入されたA380は従来型。新型に乗ってみたかったが、それでも重厚感・豪華さが見ただけで伝わってくるシートだった。1-2-1の配列で隣人を気にする必要もなく、座り心地も文句なし。座席周りの窪みを押せば収納スペースがあり、スマートフォンやメガネ程度ならしまえるかな。
いざ就寝と思いベッドメイクをしようとするが、このシート、ボタン1つでフルフラットにできない。座席背後にある取っ手をつかみながらシートを倒さないといけない仕組み。シートを倒すとブランケットや枕などが収納されていた。個人としてはちょっと不便かな……。やはりスイッチ1つで横になれる方が好き。
上記の座席構造についての解説だが、セーフティーVTR後ご丁寧にVTRが(ビジネス限定で?)流れている。初搭乗なら必見だろう。

【機内スタッフ】
カメラを提げていたからか、写真を頻繁に撮ってくださるなどサービス精神はとても感じられたが、サテーとランチの間に免税品売り出すのってどうなの。タイミングってものがあるんじゃないかな。

【エンターティメント】
個人テレビは以前搭乗した350や77Wと同じ仕様ではなく一回り古いものだろうか。
アメニティはスリッパ・アイマスク・ブックカバー?など。化粧品は搭載さらないのでそれを期待されている方は残念かな。

【トイレ・洗面台】
特に印象に残らず。

【機材コンディション】
いつものことだが、乗って離陸してその静音性には驚かされる。特に気にかかる点もなく快適な空間だった。

【空港サービス】
シンガポール航空といえばスターアライアンス系列。しかしターミナルの関係で携わる係員はほとんどJAL。ラウンジもサクララウンジ指定という奇妙っぷり。
サクララウンジだがまあ普通だろうか。カレーは羽田や成田のそれとは少し違うものだったがそれなり。

【総合評価】
念願のSQ380搭乗。満足感はとても大きい。食事も座席(というより空間)も文句のつけようがない。
ビジネスセールについ衝動買いした今回の旅程、6万円足せばシドニーまで行けたので、行ってみてもよかったかな……などと。

コメントする

コメントを書くにはログインが必要です。

ログイン・会員登録はこちら
メニューを開く