搭乗レビュー
【1A】は『ジャンボ』でこそ、その真価を発揮する!
- 口コミ投稿者
- AWARD FLYERさん
搭乗写真
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クルーさんに「ココで写真撮りなさい!... 続き
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『ジャンボ』に乗るからには座席は【1... 続き
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タイ国際航空:B744『ロイヤルファ... 続き
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タイ国際航空:B744『ロイヤルファ... 続き
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占有する窓は4つ
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本当に自席が先端になる事を認識できる
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お隣の【1K】も特等席であるにも関わ... 続き
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フルフラットにしてみます
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モニターはさすがに小さく感じます
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相変わらずオットマン下にマットレスが... 続き
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専用クローゼットのハンガーは木製で尚... 続き
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ヘッドフォンと機内誌等が収納
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上のをどかさないとテーブルが展開でき... 続き
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シートコントローラーはタブレット方式
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IEFコントローラーは座席脇の手元に
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シート本体
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安全のしおり
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ドリンクサービス一式
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アペタイザー:洋食「フォアグラテリー... 続き
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メイン:洋食「パエリア ホタテ 海老... 続き
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フルーツ
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デザート「抹茶パンナコッタとティラミ... 続き
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締めのコーヒー
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就寝時用のペットボトル水
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右半分がギャレー仕様のBコン
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『ジャンボ』の代名詞
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アッパーデッキ
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CF6エンジン×2・ウイングレット・... 続き
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Bコン右側に位置するファースト&ビジ... 続き
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『ロイヤルファーストクラス』ベッドポ... 続き
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『ロイヤルファーストクラス』ベッドポ... 続き
総評
2019年3月、今や絶滅危惧種となった『ジャンボ』ことB747-400と、一方で大型機の象徴として世界を飛び回るA380、その両方のファーストクラスを一度の旅で乗り比べしようと発券したのが『タイ国際航空の【A380と『ジャンボ』のファーストクラス】を乗り比べる旅』です。( https://fc-flyer.com/19itinerary03 )
A380のファーストクラスを先攻で搭乗し( https://fc-flyer.com/tg1901 )、今回は後攻となる『ジャンボ』に搭乗します。この羽田線に新しい方のコンフィグの『ジャンボ』が投入されていて一安心。と言いますのもバンコク-プーケットのタイ国内線に入っている方の『ジャンボ』もあり、そちらの方が恐ろしく古いファーストクラスになっているのですから・・・。
今や世界的に絶滅危惧種となっているB747-400の『ジャンボ』、毎回に搭乗する旅に「これで最後かな・・・。」と覚悟してきましたが、今回も搭乗できる事をヒコーキの神様に感謝します。
そして今回は【1A】の席を事前座席指定していました。この【1A】、何かと特等席的な感じで持てはやされますが、『ジャンボ』でなければその真価を発揮できない、と常々思っておりました。
というのも、A380や77Wの【1A】の前には、機内ラウンジがあり、ドアがあり、ギャレーがあり、トイレがありと、自席の横を他の乗客やクルーさん方が通ります。
しかしながら『ジャンボ』の【1A】は、その特徴的な丸みを帯びたAコンの、本当に先端に設置されていますから、もはや自席の前に他の人が存在する事はなく、それだけで個室感満載。貴重な機材『ジャンボ』の特等席に搭乗しているという優等感は堪らないものがあります。
もう一つ堪らないのは、タキシング中のカーブの際に感じる自席の位置です。アッパーデッキにあるコックピットよりもまだ前方に位置している訳ですから、カーブするに際には誘導ラインを大きくはみ出して、やり過ごして進んでいきます。そのやり過ごし方が実に豪快ですので、私のようなマニアはそれがまた楽しく、実に見応えがあるものなのです。
搭乗後はアッパーデッキに足を伸ばしたり、エンジン2つにウイングレットといった特徴的な翼を眺めたりして過ごすことができましたが、泰日間の中距離路線でしたのでその楽しみは実にあっという間でした。そして「今度こそ最後の『ジャンボ』になるかもしれない」と覚悟して降機したのでした。
詳細は『タイ国際航空B744ファーストクラスでバンコク-羽田』にて。( https://fc-flyer.com/tg1902 )
A380のファーストクラスを先攻で搭乗し( https://fc-flyer.com/tg1901 )、今回は後攻となる『ジャンボ』に搭乗します。この羽田線に新しい方のコンフィグの『ジャンボ』が投入されていて一安心。と言いますのもバンコク-プーケットのタイ国内線に入っている方の『ジャンボ』もあり、そちらの方が恐ろしく古いファーストクラスになっているのですから・・・。
今や世界的に絶滅危惧種となっているB747-400の『ジャンボ』、毎回に搭乗する旅に「これで最後かな・・・。」と覚悟してきましたが、今回も搭乗できる事をヒコーキの神様に感謝します。
そして今回は【1A】の席を事前座席指定していました。この【1A】、何かと特等席的な感じで持てはやされますが、『ジャンボ』でなければその真価を発揮できない、と常々思っておりました。
というのも、A380や77Wの【1A】の前には、機内ラウンジがあり、ドアがあり、ギャレーがあり、トイレがありと、自席の横を他の乗客やクルーさん方が通ります。
しかしながら『ジャンボ』の【1A】は、その特徴的な丸みを帯びたAコンの、本当に先端に設置されていますから、もはや自席の前に他の人が存在する事はなく、それだけで個室感満載。貴重な機材『ジャンボ』の特等席に搭乗しているという優等感は堪らないものがあります。
もう一つ堪らないのは、タキシング中のカーブの際に感じる自席の位置です。アッパーデッキにあるコックピットよりもまだ前方に位置している訳ですから、カーブするに際には誘導ラインを大きくはみ出して、やり過ごして進んでいきます。そのやり過ごし方が実に豪快ですので、私のようなマニアはそれがまた楽しく、実に見応えがあるものなのです。
搭乗後はアッパーデッキに足を伸ばしたり、エンジン2つにウイングレットといった特徴的な翼を眺めたりして過ごすことができましたが、泰日間の中距離路線でしたのでその楽しみは実にあっという間でした。そして「今度こそ最後の『ジャンボ』になるかもしれない」と覚悟して降機したのでした。
詳細は『タイ国際航空B744ファーストクラスでバンコク-羽田』にて。( https://fc-flyer.com/tg1902 )
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