JAL、北海道発着路線で応援先得を設定 旅行商品の一部収益は義援金

JAL、北海道発着路線で応援先得を設定 旅行商品の一部収益は義援金

日本航空(JAL)は2018年9月21日(金)、北海道胆振東部地震で被害を受けた地域の一日も早い復興に向けて、航空輸送事業を通じた取り組みを「北海道支援パッケージ」として展開します。

この取り組みは、10月28日(日)から2019年3月30日(土)搭乗分の北海道発着路線で「応援先得」を設定します。「応援先得」では、正規運賃から最大84%割引となり、羽田/新千歳線が6,400円から、関西/新千歳線が8,000円からなどと設定されています。

訪日外国人旅行者向け日本国内線運賃「Japan Explorer Pass」は10月1日(月)から12月15日(土)搭乗分について値下げします。羽田発着の新千歳、女満別、旭川、釧路、帯広、函館線と伊丹、関西発着の新千歳線、福岡/新千歳線は従来の10,800円から、7,560円となります。販売は、9月28日(金)以降です。

このほか、航空券と宿泊を自由に組み合わせることができる「JALダイナミックパッケージ」や、旅行会社などが企画するツアーを販売します。なお、ツアー収益の一部を義援金とする「義援金ツアー」も展開する予定です。

詳しくは、JALのウェブサイトを参照ください。

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