アメリカのバイデン副大統領が搭乗した757型の「エアフォースツー」が2012年4月19日、バードストライクのためエンジンの修理に取りかかり、フライトできなくなっています。アメリカの各メディアが伝えています。
副大統領は常時、利用していた757型の「エアフォースツー」では無く、ガルフストリーム機が「エアフォースツー」となり、さらに移動を続けています。バードストライクは夜の到着時に発生、安全には問題なかったものの、副大統領が翌日に出発する際に、通常利用する757型に搭乗しなかったため、メディアや見送りに来た人が驚いた様です。
大統領が搭乗する「エアフォースワン」、副大統領が搭乗する「エアフォースツー」のVIP機であってもバードストライクといった、自然を自由に飛ぶ鳥をコントロールすることは、難しいようです。