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JAL STEAM SCHOOL
日本航空(JAL)は2018年9月25日(火)、次世代育成プログラム「空育」の新しい取り組み「JAL STEAM SCHOOL」が「第12回キッズデザイン賞 特別賞(TEPIA特別賞)」を受賞したと発表しました。
「JAL STEAM SCHOOL」は2017年10月に開講し、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字を表す「STEM」に重点を置きつつ、Art(アート)を組み入れた5つの領域を対象とした「STEAM」を軸として、航空会社らしい発想で構成した体験型カリキュラムを用意しています。
「キッズデザイン賞」は、子どもや子どもの産み育てに配慮したすべての製品・空間・サービス・活動・研究を対象に、優れた活動を表彰する制度です。第12回の今回は、応募数468点のうち252点が受賞し、さらに受賞作品の中から特別賞として「JAL STEAM SCHOOL」が選ばれています。
審査員からは、本格的なシミュレータを使い、自分の手で作ったものがどう動くのか、航空力学をわかりやすく学べる卓越したプログラムであると評価されています。詳しくは、JALのウェブサイトを参照ください。