JAL、浜松市と観光産業の振興でパートナーシップ協定を締結

JAL、浜松市と観光産業の振興でパートナーシップ協定を締結

浜松市と日本航空(JAL)は2018年9月27日(木)、「ハママツ・ツーリズムプロモーション・パートナーシップ協定」を締結しました。浜松市の歴史と文化、豊富な食材、健康寿命日本一をはぐくむ温暖な気候や風土など、多彩な地域資源を活用した観光産業の振興を目ざした協定で、両者が連携して永続的な発展に向けて連携します。

協定を通じ、多彩な地域資源を活用し、観光交流人口と観光消費額の増大を通じ観光産業を主要産業化します。主な取り組み項目は、(1)浜松オリジナルツーリズムの振興、(2)インバウンド需要拡大、(3)「浜松パワーフード」と呼ぶ農水産品の振興、(4)人材の育成とおもてなし強化、(5)都市ブランドの確立や浜松市の活性化です。

締結を受け、10月から12月に取り組むJALの地域プロモーション活動は「中部」を特集、特に10月は静岡県浜松市をクローズアップして紹介します。機内誌や機内ビデオで浜松の名産品や観光スポット、名菓、名物を紹介するほか、浜松市の「浜松料理 じねん」の料理長がプロデュースする夕食を国内線ファーストクラスで提供するなど、地域活性化に取り組みます。

なお、締結式には、浜松徳川武将隊による祝いの演舞が披露されたほか、浜松市マスコットキャラクター「出世大名 家康くん」「出世法師直虎ちゃん」も来場し、PRしました。

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