シンガポール航空は2018年9月27日(木)、オーストラリア政府観光局とマーケティング活動において、戦略的パートナーシップを締結したと発表しました。両者は1,100万オーストラリアドルを共同出資し、今後3年間、日本をはじめ、シンガポール、中国、ドイツ、インド、インドネシア、マレーシア、イギリスの主要8カ国からオーストラリアへのインバウンド市場で、観光キャンペーンとプロモーション活動を強化します。
この締結で、オーストラリア政府観光局は、シンガポール航空との連携は、オーストラリア政府観光局のキャンペーンの取り組みを強化し、オーストラリアへの旅行に関心を寄せる潜在的な旅行客の獲得に繋がるとコメントしています。
シンガポール航空は現在、オーストラリア行きのフライトを週に130便以上、子会社シルクエアーとLCCのスクートを合わせると、週に170便以上運航しています。詳しくは、シンガポール航空のウェブサイトを参照ください。