シンガポール航空、オーストラリアへ観光客増に協力 観光局と提携

シンガポール航空、オーストラリアへ観光客増に協力 観光局と提携

シンガポール航空は、オーストラリア各州観光局とパートナーシップ協定を締結しました。締結した観光局は南オーストラリア州政府観光局、ニュー・サウス・ウェールズ州政府観光局と新たに協定を結んだほか、すでに締結しているオーストラリア政府観光局、クイーンズランド州政府観光局、ビクトリア州政府観光局、西オーストラリア州政府観光局とは協定の拡大、対象とする市場を追加しました。これにより、オーストラリアへの観光客の増加に協力します。

協定ではこれまでも対象となっていた日本市場を含め、インド、インドネシア、シンガポールなどのアジア各国をはじめ、イギリス、ドイツなどのヨーロッパも含まれます。

シンガポール航空は、シンガポール/アデレード線を週7便から週10便、シンガポール/パース線を1日3便から1日4便に増便したばかり。メルボルン線は1日3便のうち2便、シドニー線には1日4便のうち2便をそれぞれA380で運航。ブリスベン線を含め、シンガポール航空のオーストラリア路線は5地点に週108便、シルクエアーのダーウィン線とのコードシェアで週4便、ヴァージン・オーストラリアとのコードシェアを含め32地点へ運航しています。

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