F-15とF-2の計16機、B-52Hと共同訓練を実施 9月27日

F-15とF-2の計16機、B-52Hと共同訓練を実施 9月27日

ニュース画像 1枚目:空自F-15JとB-52H
© 航空自衛隊
空自F-15JとB-52H

航空自衛隊は2018年9月27日(木)、アメリカ空軍との共同訓練を実施しました。訓練空域は東シナ海と日本海空域で、航空自衛隊からは千歳の第2航空団所属のF-15が4機、小松の第6航空団所属F-15が4機、築城の第8航空団所属F-2が4機、那覇の第9航空団F-15の4機、計16機が参加しています。アメリカ空軍の参加は、グアムに展開している第96遠征爆撃飛行隊のB-52Hストラトフォートレスの1機でした。

この共同訓練では、日米共同対処能力と部隊の戦術技量の向上を目的に、編隊航法訓練が実施されました。アメリカ空軍も訓練の実施を公表しており、国際法と航行の自由作戦の一貫としています。

B-52Hは、9月23日(日)に南シナ海、9月25日にはインド洋で同様の航行の自由作戦を展開しており、グアムのアンダーセン空軍基地から各地での訓練任務にあたっています。

期日: 2018/09/27
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