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JAL STEAM SCHOOL
日本航空(JAL)は2018年10月3日(水)、「JAL STEAM SCHOOL」と「どこかにマイル」が、「2018年度グッドデザイン賞」を受賞したと発表しました。「グッドデザイン賞」は、形の美しさだけでなく、品質、使いやすさ、商品としてのバランスの良さに加え、機能性や先進性、グローバル性など、あらゆる角度から審査され選定される賞です。
「JAL STEAM SCHOOL」は、次世代育成プログラム「空育」の新しい取り組みで、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字を表す「STEM」に重点を置きつつ、Art(アート)を組み入れた5つの領域を対象とした「STEAM」を軸として、航空会社らしい発想で構成した体験型カリキュラムを用意しています。今回、難しい航空力学を身近に感じさせている点や、プログラムのユニークさが評価されています。
「どこかにマイル」は、自身が貯めた6,000マイルで、羽田、伊丹、関西、那覇、鹿児島の各空港を出発地とし、複数の行き先候補のどこかにいける日本国内線の往復特典航空券です。通常の半分以下のマイルで「どこかに」行けることから、2018年5月末までにおよそ80,000名が利用しています。このサービスは利用者、地域社会、JALの3者すべてがWin-Winの関係となるサービスである点が高く評価されました。
詳しくは、JALのウェブサイトを参照ください。