JAXA、火星衛星探査計画でフランスとドイツの宇宙センターと共同声明

JAXA、火星衛星探査計画でフランスとドイツの宇宙センターと共同声明

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2018年10月3日(水)、フランス国立宇宙研究センター(CNES)とドイツ航空宇宙センター(DLR)の3者で検討中の火星衛星探査計画(MMX)について、共同声明を発表しました。

JAXA、CNES、DLR間で共同検討した結果、MMX探査機に搭載する小型着陸機は、CNESとDLRで共同開発することが合意されました。これは、小惑星探査機「はやぶさ2」に搭載した小型着陸機「MASCOT」の次のステップとして行われます。「MASCOT」はCNESとDLRが共同開発しており、今後も継続して開発が進められます。

詳しくは、JAXAのウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/10/03
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