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地方空港を活用した輸送イメージ
郵船ロジスティクスは2018年10月23日(火)、地方空港を活用したアジア向け輸送サービスを開始しました。このサービスで大都市圏以外の出荷オーダーにも迅速なサービスが可能になります。
このサービスは、最寄りの空港から羽田空港まで国内線で貨物を輸送し、羽田空港で検量やラベリングなど入庫作業から輸出申告まで行います。これまでトラックで物流拠点まで搬入、対応していましたが、国内で航空輸送を利用することで、リードタイムが短縮します。
活用する国内空港として、ワイドボディ機材は新千歳、庄内、岡山、広島、米子、高松、松山、山口宇部、福岡、熊本の10空港、ナローボディ機材は小松、富山、長崎、大分、宮崎の5空港、計15空港を利用します。到着対象空港は、上海浦東国際空港、香港国際空港、バンコク・スワンナプーム国際空港、シンガポール・チャンギ国際空港の4空港です。
詳しくは、郵船ロジスティクスのウェブサイトを参照ください。